3 ページ39
結花side
紫耀くんの家に着くと、玄関の前で紫耀くんが待っていた。
紫耀「おかえり」
結花「おかえりって、ここ、私の家じゃないんだけど笑」
紫耀「結構な頻度で来てるから、もうここが結花の第二の家でもおかしくないよ笑 さっ、おいで」
紫耀くんのあとをついていき、家の中に上がる。
そしてソファに座った紫耀くんの隣に私も座った。
紫耀「で、ご用件はなんだっけ？」
結花「ピアスを開けてほしいです」
紫耀「ついにピアスに目覚めた？笑」
結花「まぁ。友だちが開けてて、いいなーって思って」
紫耀「まぁ、いいんじゃない？結花ももう高校生だし」
結花「ちなみに紫耀くんは人のは開けたことある？」
紫耀「あるよ。友達とか弟とかに頼まれて開けてあげたことある」
結花「その時の周りの感想は？」
紫耀「まぁ、ちょっと痛かったって言うだけかな。うまく開けれれば、すごい痛いってわけじゃないし。例えるなら、注射したときのチクンとした痛み？」
結花「うわっ、痛そう···」
紫耀「あっ、結花、注射苦手なんだっけ？笑 例え悪かったな笑」
結花「めっちゃ大っ嫌い」
紫耀「ははっ笑 看護師の娘なのに？笑」
結花「よく注射とか人の血を取れるなって思うもん」
紫耀「まぁそれが仕事だからね笑 で、ピアス開けるやつ持ってきたの？」
結花「うん。ピアッサーと、ピアス持ってきた」
バッグから取り出した。
紫耀「これで開ければいいのね？」
結花「うん」
紫耀くんは箱を開けて、ピアッサー本体を取り出した。
紫耀「じゃあやるよ？いい？」
結花「···うん」
紫耀くんが私の左耳に近づく。
一気に怖くなり、思わず目が閉じる。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 60人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「King&Prince」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
このみ(プロフ) - りーさん» 読んでくれてありがとうございます！とても楽しそうな休日でしたね！ (2022年3月23日 12時) (
レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - 読みました!海人パパの休日は息子くんと楽しそうでしたね!仲良しな感じが伝わってきました♪ (2022年3月23日 11時) (レス) id: 49334b775f (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - 四葉ちゃんさん» こんばんは！リクエストありがとうございます！書いてみますね！ (2022年3月23日 2時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
四葉ちゃん(プロフ) - こんばんは!コメント失礼します!リクエストですが神宮寺くんの子供と�盒兇�んの子供が付き合っててパパ達がビックリして大騒ぎするお話しがみたいです！よろしくお願いします!! (2022年3月22日 22時) (レス) id: a432329397 (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - おんぷ♬さん» リクエストもありがとうございます！書いてみますね！ (2022年3月22日 21時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：このみ | 作成日時：2022年3月15日 19時
