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紫耀side
現場に着き、早速楽屋に向かった。
ドアを開けるとみんな一斉にこっちを見た。
海人「あっ、紫耀！おはよ！」
紫耀「うん···あの、みんな···」
神「ん？どうした？」
紫耀「仕事のこと···俺の代わりに出てくれることになったって···」
神「あ〜、うん。出ることになったよ」
紫耀「何で···」
何でそこまで···
岸「紫耀がAちゃんに寄り添えるようにだよ」
紫耀「でもっ、、」
岸「紫耀はもう親だろ？紫耀はAちゃんの旦那さん。今、一番優先すべきなのはAちゃんだろ？」
紫耀「でも、みんなに迷惑···」
廉「迷惑やったら俺らから『紫耀のために仕事代わりたい』なんて言わんわ。紫耀が大事にしてるものは俺らも大事にしてるものなの。俺らもAちゃんのことが大事なんよ。だから紫耀にはAちゃんにちゃんと寄り添ってほしい」
海人「Aちゃんも紫耀にずっとそばにいてほしいって思ってると思うよ？俺ら、メンバーじゃん。仲間じゃん。だから助け合わないと」
紫耀「みんな···」
何で···
何でみんなそんな優しい人なの···？
神「今は仕事よりAちゃんのこと考えてあげて？岸くんの言う通り、Aちゃんを優先してあげて？あと、ごめんねとかなしだからね？妊娠は悪いことじゃないんだから」
紫耀「ｸﾞｽｯ、、みんなっ、、」
みんなが優しすぎて、涙があふれてきた。
紫耀「ありがとう、みんなっ、、」
岸「おう。俺らも一緒に支えるから」
海人「何かあったらいつでも頼ってきて」
廉「俺らにできることは何でもするから」
紫耀「うん、、」
ほんとにありがとう、みんな。
いつかみんなに絶対返すからね。
いいメンバーに巡り会えてほんとに良かった。
fin
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このみ(プロフ) - まるさん» リクエストありがとうございます！書いてみますね！ (2022年2月24日 12時) (
レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
まる - リクお願いします！紫耀くんパパでお家に遊びに来たメンバー。娘の茉弥ちゃんはママは言えるけどパパは言えず。メンバーも茉弥ちゃんにメロメロで一緒に過ごしてると紫耀くんじゃないメンバーにパパ！と言い始め面白がる中、紫耀くんは焦ってしまうお話を読みたいです！ (2022年2月24日 7時) (レス) id: 40bf441d3d (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - まるさん» 読んでくれてありがとうございます！紫耀くんもメンバーも優しくて素敵ですよね！信頼関係がちゃんとできてる証拠ですね！ (2022年2月24日 4時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 読みました！ママにちゃんと寄り添ってあげれる紫耀くんパパも素敵だし、メンバー内で協力してくれるところ愛を感じました。メンバーの仕事を引き受けれるのも仕事を任せれるのもお互い信頼関係ができあがってるからですね♪ (2022年2月24日 0時) (レス) id: 40bf441d3d (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - りーさん» 読んでくれてありがとうございます！メンバーの愛はすごいですよね！リクエストもありがとうございます！書いてみますね！ (2022年2月23日 21時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：このみ | 作成日時：2022年2月11日 18時
