助け合い ＊紫耀パパ ページ45
紫耀side
「ｺﾞﾎｯ、、ｵｴｯ、、」
紫耀「よしよし、、辛いね、、」
Aは今、つわりでつらい時期。
ずっと気持ち悪くて、何度も戻してる。
「ｸﾞｽｯ、、辛いっ、、」
紫耀「辛いよね、、早く楽になりたいよね、、」
赤ちゃんができたのは嬉しいけど、Aが苦しんでるのを見るのは辛い。
トイレの中、泣いてるAを横から抱きしめてると、電話がなった。
マネージャーさんからだった。
紫耀「もしもし」
マネ『あっ、平野？もう家の前に着いたけど』
紫耀「あっ、ほんとですか？すいません、今行きます」
マネージャーさんにお礼を言い、電話を切った。
紫耀「ごめん、A。俺、そろそろ行かなきゃ。ほんとごめんね？」
「ｸﾞｽｯ、、ううん、、」
紫耀「ベッド行こっか。立てる？」
「うん、、」
立ち上がろうとするAを慌てて支え、寝室に向かった。
ベッドに入り、横になったAに毛布をかけた。
紫耀「ほんとごめんね？何かあったら電話してきていいからね」
「うん、、」
Aを一人にするのは心配でいっぱいだけど、仕事は休めない。
Aに何度も謝り、不安な気持ちのまま家を出た。
家の前に停まってたマネージャーさんの車に乗り込んだ。
紫耀「すいません、遅くなって」
マネ「ううん、大丈夫？Aちゃん」
紫耀「つわり、ひどいみたいで···」
マネ「そっか···。じゃあ行くぞ？」
紫耀「はい」
車は走り出した。
俺は不安や心配な気持ちを抱えたまま、見えなくなるまで家を見つめた。
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このみ(プロフ) - まるさん» リクエストありがとうございます！書いてみますね！ (2022年2月24日 12時) (
レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
まる - リクお願いします！紫耀くんパパでお家に遊びに来たメンバー。娘の茉弥ちゃんはママは言えるけどパパは言えず。メンバーも茉弥ちゃんにメロメロで一緒に過ごしてると紫耀くんじゃないメンバーにパパ！と言い始め面白がる中、紫耀くんは焦ってしまうお話を読みたいです！ (2022年2月24日 7時) (レス) id: 40bf441d3d (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - まるさん» 読んでくれてありがとうございます！紫耀くんもメンバーも優しくて素敵ですよね！信頼関係がちゃんとできてる証拠ですね！ (2022年2月24日 4時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 読みました！ママにちゃんと寄り添ってあげれる紫耀くんパパも素敵だし、メンバー内で協力してくれるところ愛を感じました。メンバーの仕事を引き受けれるのも仕事を任せれるのもお互い信頼関係ができあがってるからですね♪ (2022年2月24日 0時) (レス) id: 40bf441d3d (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - りーさん» 読んでくれてありがとうございます！メンバーの愛はすごいですよね！リクエストもありがとうございます！書いてみますね！ (2022年2月23日 21時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：このみ | 作成日時：2022年2月11日 18時
