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海人side
海人「子供3人に恵まれて、俺らほんと幸せだよね」
「そうだね。まさか3人も恵まれるなんて思わなかったもんね」
海人「うん。しかも最初はさ、結婚したばっかのときは二人だけの生活が楽しすぎて、子供はまだいらないって思ってたもんね笑」
「ね笑 結婚して2年くらい経ったとき、『そろそろ子供どう？』って海人に聞いたら、『まだ早くない？』って言ってたもんね笑」
海人「だってまだAを独り占めしたかったもん笑 俺だけを見てほしかったからさ笑 赤ちゃんできたら、A、赤ちゃんばかりになっちゃうじゃん。それが嫌なんだもん笑」
「でも赤ちゃん出来たってわかったときはすごい喜んでたよね」
海人「うん、めっちゃ嬉しかった。ちゃんと親になれるかなって心配や不安もあったけど、嬉しさが勝ったよね」
「ね。幸せが増したし」
海人「うん。初めての育児も大変だったけど楽しかったな〜」
初めての育児だから、もう分かんないことばかりでずっと悩んでばっかだった。
でも二人で協力して、楽しいことも辛いことも共有して。
子供のおかげで夫婦の絆も深まった。
海人「俺がこんなに幸せなの、全部Aのおかげだよ。Aがいるから俺は幸せ。ありがとう」
「ふふっ、こちらこそだよ。いつもありがとう、海人」
海人「ううん。これからもずっと一緒にいよう。この先何があるかわからないけど、どんなことがあっても離れないでずっと一緒にいよう」
「うん。もちろん」
今、二人きりだからいいよね。
Aの唇にキスをするため、Aの肩に手を置き、顔をAに近づかせ、Aの唇に自分の唇が重なるまであと数センチってなったとき···
心音「ただいま〜！」
玄関のドアの音が聞こえたとともに子どもたちの声が聞こえ、俺は慌ててAから離れた。
海人「おっ、おぉ！おかえり！早かったね！」
リビングに入ってきた子どもたちを、平静を装って出迎える。
奏音「雪が降ってきて寒くなってきたから帰ってきたの」
海人「あ〜、そっかそっか！あっ、ほんとだ！雪降ってんね！」
リビングの窓に目を向けると、たしかに外は雪が降ってた。
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このみ(プロフ) - まるさん» リクエストありがとうございます！書いてみますね！ (2022年2月24日 12時) (
レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
まる - リクお願いします！紫耀くんパパでお家に遊びに来たメンバー。娘の茉弥ちゃんはママは言えるけどパパは言えず。メンバーも茉弥ちゃんにメロメロで一緒に過ごしてると紫耀くんじゃないメンバーにパパ！と言い始め面白がる中、紫耀くんは焦ってしまうお話を読みたいです！ (2022年2月24日 7時) (レス) id: 40bf441d3d (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - まるさん» 読んでくれてありがとうございます！紫耀くんもメンバーも優しくて素敵ですよね！信頼関係がちゃんとできてる証拠ですね！ (2022年2月24日 4時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 読みました！ママにちゃんと寄り添ってあげれる紫耀くんパパも素敵だし、メンバー内で協力してくれるところ愛を感じました。メンバーの仕事を引き受けれるのも仕事を任せれるのもお互い信頼関係ができあがってるからですね♪ (2022年2月24日 0時) (レス) id: 40bf441d3d (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - りーさん» 読んでくれてありがとうございます！メンバーの愛はすごいですよね！リクエストもありがとうございます！書いてみますね！ (2022年2月23日 21時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：このみ | 作成日時：2022年2月11日 18時
