バレンタイン ＊優太パパ ページ13
長女 結花(ゆいか)高校2年生
次女 夢花(ゆめか)中学2年生
双子 颯(はやて)& 百花(ももか)5歳
岸side
2月13日。
明日はバレンタインだ。
彼氏がいる結花と夢花は、バレンタインチョコをそれぞれ彼氏に明日渡すらしい。
だから今日はそれに必要な物を俺と結花と夢花とあと百花で買いに行く。
岸「今年は何作んの？」
お店の中を歩きながら二人に聞く。
結花「私も夢花もトリュフ作るの」
岸「ふ〜ん。彼氏たち、食べれんの？」
結花「食べれるでしょ」
岸「あっ！毒盛る？隠し味的な感じで！」
結花「盛りません」
そんな会話をしてたら、売り場についた。
板チョコを買ったり、デコレーションの物を買ったり。
岸「めっちゃ買うじゃん···」
結花「だって二人分だもん」
カゴの中はパンパン。
ちなみに、これを買うのは俺。
なぜ娘たちの彼氏のチョコの食材を俺が買わなきゃいけないのか。
そもそも、なぜ俺が買い物に付き合わなきゃいけないのか。
謎だ。
食材を買い、家に帰って、早速結花たちはチョコ作り。
結花「まずはチョコを溶かして···」
百花「ももかもてつだう！」
結花「お手伝いする？いいよ、一緒に作ろっか」
夢花「じゃあチョコ溶かすのは夢花がやる！」
夢花がチョコを細かく刻んだあと、湯煎で溶かし始めた。
俺はそれをカウンターから見守る。
岸「失敗しますように···」
結花「もうパパうるさい」
岸「ごめんって！怒るなよ〜！成功するように祈ってるから！」
結花「もうパパ何も話さないでいいから」
岸「はぁ！？」
夢花「お姉ちゃん、溶けてきたよ！」
結花「じゃあバットに入れて冷蔵庫に冷やそう」
百花「どれくらいひやすの？」
結花「30分だって」
百花「30ぷんってどれくらい？」
岸「30分は一時間の半分だよ」
百花「いちじかんはどれくらい？」
岸「一時間は〜、60分」
百花「60ぷんはどれくらい？」
岸「60分は一時間」
百花「いちじかんはどれくらい？」
夢花「終わらないじゃん笑」
結花「30分経ったら呼ぶから、それまで遊んでおいで？」
百花「わかった！パパあそぼ！」
岸「おう！遊ぼう！」
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このみ(プロフ) - まるさん» リクエストありがとうございます！書いてみますね！ (2022年2月24日 12時) (
レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
まる - リクお願いします！紫耀くんパパでお家に遊びに来たメンバー。娘の茉弥ちゃんはママは言えるけどパパは言えず。メンバーも茉弥ちゃんにメロメロで一緒に過ごしてると紫耀くんじゃないメンバーにパパ！と言い始め面白がる中、紫耀くんは焦ってしまうお話を読みたいです！ (2022年2月24日 7時) (レス) id: 40bf441d3d (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - まるさん» 読んでくれてありがとうございます！紫耀くんもメンバーも優しくて素敵ですよね！信頼関係がちゃんとできてる証拠ですね！ (2022年2月24日 4時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 読みました！ママにちゃんと寄り添ってあげれる紫耀くんパパも素敵だし、メンバー内で協力してくれるところ愛を感じました。メンバーの仕事を引き受けれるのも仕事を任せれるのもお互い信頼関係ができあがってるからですね♪ (2022年2月24日 0時) (レス) id: 40bf441d3d (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - りーさん» 読んでくれてありがとうございます！メンバーの愛はすごいですよね！リクエストもありがとうございます！書いてみますね！ (2022年2月23日 21時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：このみ | 作成日時：2022年2月11日 18時
