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岸side
そしてみんなはAが眠ってる間に学校に行き、俺も双子を保育園に送っていった。
送り終わって家に帰ると、Aは起きていた。
岸「あっ、A。おはよう。体大丈夫？」
「おはよう。まだ気持ち悪いかな···」
岸「そっか。ここんとこずっとだよな···。そろそろ病院で診てもらったほうがいいんじゃない？」
「うん、そうだね···今日行こうかな···」
岸「おう。俺は仕事あるから送っていけないけど、あっ、俺のマネージャーさんに頼もうかな。俺は仕事場にタクシーで行けるし」
「えっ、でもマネージャーさんに悪いよ。自分一人で行けるから」
岸「そんなんじゃ運転できないしバスとかに乗ってその間に体調悪くなっても気軽に言える相手いないだろ？俺のマネージャーさんならまだ言いやすいだろ？」
「まぁ···でも大丈夫かな···マネージャーさんも忙しいのに···」
岸「大丈夫だって！じゃあ俺はマネージャーさんに電話するから、Aは着替えといで」
「うん、分かった」
Aは寝室に行き、俺はその場でマネさんに電話。
事情を話すと、快くオッケーをもらった。
ついでに病室にも電話で予約。
急だったけど、何とか診てもらえることに。
電話をし終えた頃にちょうどAが戻ってきた。
岸「マネさん、今から向かうって」
「そっか···ほんと申し訳ないな···」
岸「あの人なら大丈夫だよ！あの人ほら、人に頼られるの好きみたいだしさ！」
「でも···」
岸「今日は俺のマネさんにとことんワガママ言っていいから。な？」
「うん···」
何だかまだ申し訳そうな表情をするA。
そんなAの頭を撫でる。
岸「···じゃあ俺、行ってくるけど、何かあったらいつでも連絡して？」
「うん···」
岸「じゃあな」
Aのことが心配だけど、仕事を休むわけには行かない。
名残惜しく、家を出た。
そして、願った。
Aの体に、病気などみつかりませんように。
何事もありませんように。
そう願い続けた。
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このみ(プロフ) - 青りんごさん» ありがとうございます！嬉しいです！これからも頑張るので今後もご愛読して頂けると嬉しいです！ (2022年1月16日 13時) (
レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
青りんご(プロフ) - このみさんの作品大好きで毎日見てます。これからもずっと応援し続けます！頑張って下さい！！ (2022年1月16日 10時) (レス) id: bba0acdbfd (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - 読みました!百花ちゃん甘え上手で、ゆうくんによく懐いてましたね!ゆうくんも優しくて、双子ちゃんが虜になっちゃうのもわかります! (2022年1月16日 9時) (レス) id: 49334b775f (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - 青りんごさん» こちらこそありがとうございました！新しいリクエストもありがとうございます！書いてみますね！ (2022年1月16日 2時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
青りんご(プロフ) - リクエスト書いて下さりありがとうございます。またまたリクエストお願いします！廉くんパパで嵐さんとの絡みが見てみたいです！設定は1歳くらいでお願いします！ (2022年1月15日 23時) (レス) @page47 id: bba0acdbfd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：このみ | 作成日時：2022年1月6日 15時
