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岸side
岸「大丈夫か？」
ぐったりしてるA。
俺は心配が大きくて、Aをずっと眺めてた。
すると·····
百花「パパ···」
岸「ん？あ、百花」
物音とかで目が覚めたのか、百花が目をこすりながらリビングにやって来た。
岸「ごめん、起こしちゃった？」
百花に駆け寄り、頭を撫でる。
百花「おきたらママとパパいなかった···」
岸「そっかそっか、ごめん。まだ眠いだろ？ベッド行ってもう一回寝よっか」
百花「···ママ、どうしたの···？」
ソファに横になってるAを見ながら心配そうにそう聞く百花。
岸「ママ、また具合悪くなっちゃったんだって。でも大丈夫だから百花はおねんねしよっか」
百花「うん···」
岸「はい、行こう」
百花と手を繋ぎ、寝室に向かう。
ベッドに寝かせ、お腹をトントンすると、意外と早く百花は眠りについた。
立ち上がり、寝室から出て静かにドアを閉めた。
ソファに目を向けると、Aはいつの間にか眠ってた。
岸「うわぁ、やっちゃった···」
Aが落ち着いたら寝室に戻ろうと思ったのに、まさか寝ちゃうとは···。
リビングは寒いし、何よりソファは狭い。
今すぐ寝室に連れていきたいけど、せっかく寝てるとこ起こすのも悪いし···
岸「しょうがないか···」
俺はソファの横に移動し、Aの寝顔を見続けた。
·
·
朝。
『パパ、パパ！』と呼び続ける結花の声で目が覚めた。
俺はいつの間にやら、あれからそのまま寝たみたいで、ソファに腕を乗っけてその上に首を預けたものだから、首が若干痛い。
Aを見ると、まだ寝ていた。
結花「何でママとパパ、ソファで寝てるの？」
ソファで寝てる俺らを不審に思ったのか、結花がそう聞いた。
岸「あぁ、A、夜中に具合悪くなってさ。ソファで休ませてたら気づいたら寝ちゃった」
結花「ママ、また具合悪いの？」
岸「そうみたい。最近のAの体、変だよな···」
何か病気···とかじゃないよな···？
でもそう疑いたくなるほど、最近のAの体はおかしい。
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このみ(プロフ) - 青りんごさん» ありがとうございます！嬉しいです！これからも頑張るので今後もご愛読して頂けると嬉しいです！ (2022年1月16日 13時) (
レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
青りんご(プロフ) - このみさんの作品大好きで毎日見てます。これからもずっと応援し続けます！頑張って下さい！！ (2022年1月16日 10時) (レス) id: bba0acdbfd (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - 読みました!百花ちゃん甘え上手で、ゆうくんによく懐いてましたね!ゆうくんも優しくて、双子ちゃんが虜になっちゃうのもわかります! (2022年1月16日 9時) (レス) id: 49334b775f (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - 青りんごさん» こちらこそありがとうございました！新しいリクエストもありがとうございます！書いてみますね！ (2022年1月16日 2時) (レス) id: 431cff37e1 (このIDを非表示/違反報告)
青りんご(プロフ) - リクエスト書いて下さりありがとうございます。またまたリクエストお願いします！廉くんパパで嵐さんとの絡みが見てみたいです！設定は1歳くらいでお願いします！ (2022年1月15日 23時) (レス) @page47 id: bba0acdbfd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：このみ | 作成日時：2022年1月6日 15時
