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光先生のご指導(笑)のもと、どうにか連立方程式というものが分かったぞー。


『ああ、疲れだーぁ!!』

「どんな声出しとんねん、女子やろA。」

『女子でもこんな声出すんです〜ぅ!』

はぁ、っとため息が聞こえたけど気にしない気にしない。


『光〜アイスいるー?』

がさごそと冷凍庫をあさりながら聞く。

「いる。」

『ほーい。』

ポーンと効果音がつきそうな感じで投げられたアイス。

そのアイスは光の手の中に納まることなく顔面にクリーンヒットした。


『...やべっ。』

ちらりと光を見るといつものぶっちょう面に深く眉間の皺が刻まれていた。

「...A〜?????」

そういいながら光は真っ黒な笑みを浮かべていた。

『...人生終了のお知らせ、来ちゃった。』

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作者名:れん | 作成日時:2016年5月23日 14時

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