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ずっといる気？！
だけどむすっとメニューを広げたチャンミンのおかげでドキドキが落ち着き、更にユノと妙な連帯感のようなものが生まれ...
「チャンミン、次はこれにする？」
「デザートも頼んどこうか？」
「こんだけガンガン食べると見てて気持ちいいねぇ」
「だなあ。ほら、もっと頼め」
末っ子を可愛がる...？兄と姉の図が出来上がっていた。
その合間に
「A、これおいしい」
ユノはチーズを刺したフォークを口元に持ってきたり
「知ってる？この店女子の憧れなの。今日何着てこようか迷っちゃった」
ユノの目が物珍しそうに私を上下するから、突っ込まれる前に言ったら
「よく似合ってる」
ニコッと笑って私からチャンミンに視線を移したり...
ユノが違う！今までと！
結局ユノとどうしてこうなったのか報告することもなく
「もう十分です。はぁ、お腹いっぱい。ヒョン、ご馳走さまでした！」
チャンミンはあんなに睨んでた人と同一人物だとは思えないほどの笑みで、早々に帰っていった。
やっと二人きり！
だけど
私、少し着飾っただけで...
友だちの時とは違う事を言ったりしたりしてないよ！？
このままでいいの？！
そこら辺何も考えてなかったー！
「ハハハ。チャンミン思ったより食べなかったな」
どっか調子悪いのかなぁってチャンミンを心配しながらも、やっぱり甘い笑みを私に向けるユノに焦った。
「あんだけ食べたんだから大丈夫っ...だよ」
うわわ。
丸いテーブルだから身を乗り出されたらぐんと距離が近付いて、感じ悪く避けてしまう。
そんなことに気付いてないのか、気にしないのか...
また私を上から下まで見て
「これ...」
ユノは手を伸ばしてきた。
なに？なに？って思ってる間にユノの手はネックレスのチャームに。
「似合わない」
「え？」
そう？特に人を選ぶような個性的なデザインじゃないけど、ダメかな？
首もとに触れられているドキドキより
「そっか...」
ちょっとそんなに？って自分でもおかしく思うくらい落ち込んだら
「あ、いやっ似合ってないことない！んだけど...」
ユノは慌てて否定して
「なんて言うか...」
言いにくそうに...
「それ...前の...彼氏のプレゼントだろ？...着けて欲しくない...な、と」
え？！
「何で知ってんの？」
「お前嬉しそうに言ってたじゃん」
「そうだっけ？」
「ああ」
よく覚えてるね？
って、あー。元彼のって気分悪いよね。
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れさ(プロフ) - makimakiさん» そう言って貰えて本気で嬉しいです(>_<)チャミペンさんなんですね！私も最早誰ペンなのか分からないトンペンです; (2018年3月27日 23時) (
レス) id: 4f26b9a3fc (このIDを非表示/違反報告)
makimaki(プロフ) - 楽しかったぁ(≧∇≦)事件簿まで読破しました♪♪残すところあと少しって寂しいかも……最近ユノ作品にハマり気味です((^_^;)チャミペンですけどね。もちろんトンペンなので2人とも好きには変わりありませんけど...ｴﾍｯ (2018年3月27日 19時) (レス) id: 15860040e0 (このIDを非表示/違反報告)
れさ(プロフ) - のりのりさん» ユノ編はユノがガンガン攻めるというより首筋にキス程度の攻めでと考えてます(//∇//)( 鼻血噴出より鼻血タラリくらい？(笑)) (2016年2月9日 23時) (レス) id: a69c31a826 (このIDを非表示/違反報告)
のりのり(プロフ) - 首筋にキスとか…:(；ﾞﾟ'ωﾟ'): 正気じゃいられませんわ （笑）鼻血ものです( ￣▽￣) ユノが悩んじゃう ユノ編 楽しみにしてます(≧ω≦) (2016年2月9日 19時) (レス) id: 21fe8feb28 (このIDを非表示/違反報告)
れさ(プロフ) - ほし☆いちさん» そっちだよ！(笑)朝からでも全然平気だけどね？ (2016年2月6日 22時) (レス) id: a69c31a826 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れさ
| 作成日時：2016年1月3日 18時
