・・ - YN - - CM - ページ41
- YN -
「特別に部屋でマッサージ受けれるようにしといたから」
「ん？嬉しくないの？」
分かってるくせに！
それにマッサージって
いつもして貰ってるじゃん。
そりゃホテルの部屋まで来てくれることはないけどさ
部屋だったらそのまま寝てもいいし、まぁいいかな...
「ありがと」
「ん。じゃ、おやすみ」
「あれ？お前して貰わないの？」
「僕もして貰っていいの？」
ん？そのつもりじゃ？って背後のチャンミンを見ながら開けたドアの隙間から
今朝出た時とは違う香りが鼻を擽った。
覚えのある香り...
...後ろ姿、いつもマッサージしてくれる人じゃない...
ってか、これって...
「...A？！」
- CM -
「忙しい！」
"じゃあ電話でいいからさー"
ヌナからの電話で出てきた個室を小さな窓から覗くと、僕の視線に気付いた黒髪の女の子。
ごめんってジャスチャーしてみると
照れたように笑った...
かわいい！
それもそう。彼女はアイドル。
僕とは違う職種の人がいいと思ってても、出会いは限られてるし
このままじゃいつまで独り身か分からない。
ってことで、今まで受けなかった誘いを受けてみた。
会話が弾むとは言い難いけど、いい感じ...？
"あのね"
ヌナが言い出すのを待ちきれずに
「はぁどうせヒョンの誕生日プレゼントに悩んでるんでしょ？そんなの知るか」
って冷たく言い放つ。
それに何かを感じとったのか
"ねぇ。今何してんの？"
ヌナは低い声。
「あっ、え、あーキュヒョナと」
焦る。
"ふーん。二人？"
「いやっ、うん。えっと」
何か浮気してる気分なのは何故だ？！
"キュヒョンくん、今一緒にいるんだけど"
「は？」
"コンビニで会った"
はあ？！
それから...
「これ、おいしい」
って言いながら、ヌナはチラッと僕を見て笑い
『ヌナ、カクテル飲んでるの初めて見るけど』
キュヒョンもニヤッと笑い
『そうなんですか？Aさんは焼酎？似合いそうですね？』
ミョリンちゃんも物怖じせず笑う。
どうしてこうなったのか。
...キュヒョンとAヌナは混ぜるな危険、だ。
電話を切って数十分後...
『あれー？チャンミンー』
偶然なんて言いながら個室に入ってきたキュヒョン。
『えっ、あ？！』
『あぁ、どうも。ミョリンちゃん』
お前、何しに来た！
そんな僕の視線は丸無視でミョリンちゃんと話し出したキュヒョン。
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れさ(プロフ) - ほし☆いちさん» ここしかないと思ってとうとう出しちゃったーヽ(´▽｀)/ 飛びかかって嗅ぐ感じで！(書いてないけど ) (2017年4月10日 20時) (
レス) id: 4f26b9a3fc (このIDを非表示/違反報告)
ほし☆いち(プロフ) - ど！ぎょ！ん！す！来てたーーー!!!!(///∇///)するするするする！エイプリルフール！どんなにコワイ仕返し来てもド氏とイチャつきたい…(そこまではしてない？笑) (2017年4月10日 3時) (レス) id: 2ee7cf8922 (このIDを非表示/違反報告)
れさ(プロフ) - wakaさん» 遅くなってすみません！いえいえ読みたいって言って貰えて幸せです(//∇//) (2017年1月26日 19時) (レス) id: 4f26b9a3fc (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - バレンタインもセンイルもって欲張り読者かな？？読みたい！wwwwwれさちゃん、よろしくでーす←簡単に言っちゃってごめん (2017年1月24日 6時) (レス) id: 2c21ad0cad (このIDを非表示/違反報告)
れさ(プロフ) - wakaさん» ドンへ、可愛いですよね〜^^wakaさん、度々ネタに詰まりますが、そんな時の励まし今年もよろしくお願いします！ (2017年1月13日 10時) (レス) id: 4f26b9a3fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れさ
| 作成日時：2016年7月6日 22時
