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〜♪
まずはウェディングソング。
ノリのいい曲に次第にみんな口ずさみ出して...
『うおっ』
『きゃー』
用意してた機械から泡が吹き出す。
吊り下げてる訳じゃないから思ったように広がらないけど
それを掬って投げはじめたジフンにみんなはしゃぎ始めた。
『うわぁ』
『ぎゃー』
途中から歌うのもそこそこに、子どもに戻ったように雪合戦ならぬ泡合戦を眺める。
目に入る誰もが笑顔。
「とー」
『ぎゃはは』
中でもはしゃいでるのはAとウンジュで
二人で誰かを追いかけたり、追い掛けられたり
泡まみれで笑ってる。
Aは分かるけど、ウンジュは
「意外だな」
ぽそっと溢した言葉を拾ったイルジュン。
「あいつこういうの好きなんだよ。あと子どもっぽいいたずらとかも」
「そうなんだ...」
どちらかというとおしとやかな女性だと思ってた。
一応付き合ってたのに全然知らなかったことを当たり前に知ってるイルジュン。
何だか感慨深く...
「幸せになれよ」
「既に幸せだけどな」
話していたら
「ユノ助けてー」
「イルジュン〜」
逃げてきたAとウンジュ。
「こっち！」
二人をそれぞれの背中に隠した瞬間
「ぶほっ」
「ぐはっ」
「はっはっは」
いつの間にか参戦していたチャンミンに泡をかけられ
「待てこら」
「ぎゃ〜」
俺もイルジュンも泡まみれになった。
『あ！まだ歌ってくれるんだよね？』
泡が消えた頃、誰かが言った。
「みんな寒くないの？」
まだ夜は肌寒いのに、びしょ濡れ。
『全然』
『早く歌ってー』
でもそんな声しか聞こえない。
どこかにいってたマイクを探していると
「ユノ」
タオルが差し出された。
「Aあり」
お礼を言おうとして固まる。
そんな俺に気付いたAは
「あ、お化粧ぐちゃぐちゃ？」
って、そっちじゃない。
薄い水色のワンピースが体に張り付いて...透けてる。
うわっだめだめ
渡されたタオルで隠そうにもタオル小さいし
どうしよう！
あせあせしてたらAの肩にフワッとシャツが掛けられた。
え？
「Aヌナ、ユノヒョンが目のやり場に困ってる」
それで自分の状態に気付いたAは
「あ、ありがと。チャンミン」
恥ずかしそうに俯いて...
あれ？何か...
確かに隠すものもってないけど！
それって彼氏である俺の役目じゃない？
でもまぁ透けたAの姿を他のやつの目にさらさずに済んだ...って納得してたら
『きゃーチャンミンくんカッコいい！』
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れさ(プロフ) - ゆうさん» こちらこそありがとうございます！そう言って貰えて本当に嬉しいです(*´∀`) (2016年5月4日 1時) (
レス) id: a69c31a826 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - お疲れ様でした。 ありがとうございます(*'-'*) もう、ドキドキしちゃいました〜 このシリーズ大好きです(*^^*) (2016年5月3日 22時) (レス) id: 6d5d1cf67a (このIDを非表示/違反報告)
れさ(プロフ) - jumpanaさん» ありがとうございます(^^)v楽しんで頂けましたら嬉しいです！ (2016年5月3日 20時) (レス) id: a69c31a826 (このIDを非表示/違反報告)
れさ(プロフ) - ほし☆いちさん» ありがとー！ユノじゃなかったら許されないよね？ (2016年5月3日 20時) (レス) id: a69c31a826 (このIDを非表示/違反報告)
jumpana(プロフ) - お疲れ様でした。とっても素敵（≧∇≦） ありがとうございました！ (2016年5月3日 13時) (レス) id: 1ddf45977b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れさ
| 作成日時：2016年2月16日 0時
