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ビクッとして、一緒に視線をドアに向ける。
え？チャンミンとウンジュ？！
唖然と動けないでいる間に、二人はズンズン目の前まで来た。
「ヒョン！行くよ」
「え」
「ちょっと！探したんだからねA」
「え」
ほぼ抱き合ってるような俺たちの状態を完全に無視して
「「ちょっ」」
引き摺られるように元居た部屋に戻った。
今、すっごいいい所だったのに！
恨みがましくチャンミンを睨むとハァとため息を吐かれ
「ヒョン、ここはどこ？」
は？どこって
「ペンション」
むすっ
「ここに何しに来たの？」
え？あ...
「お祝い」
「本来の目的を忘れてはいけません」
ですよね。
「でも...っ」
分かってるけど後五分、いや、せめて三分待って欲しかった！
まぁでも...A、好きって言いたいんだ...？
さっきは聞けなかったけど、これから言ってくれる？うざいほど？
歌の打合せしてる振りしてそんなことを話してると声が掛かった。
『準備出来たぞー。もういける？』
「はーい」
「おー」
実は音響系の仕事のジフンが渡してくれたマイクを手に庭に出てたイルジュンとウンジュの前に。
「まさか歌ってくれるなんて思わなかったよー」
イルジュンはいつもにましてニコニコ。
二人にリクエストされたのは定番のウェディングソングと俺たちの曲...
「なんでこれ？」
そりゃ結婚する二人にぴったりだけど...日本語。
「だってこれ大好き！」
「ウンジュ日本語分かるの？」
ってかなんでこの曲知ってるの？
「AにCD借りて訳して貰ったの。Aも大好きだって。一緒にDVDも見たよー」
「え？！」
俺たちのCDやDVD、それも日本のを持ってるなんて初耳！
しかも大好きだって？
どんっとテンションが上がった。
もちろんイルジュンとウンジュの為に歌うけど、Aも目の前にいて欲しいなと姿を探す。
そんな俺の心を読んだのかウンジュがAを手招いた。
「え？なに？」
「いいから。Aもこっち」
ウンジュは向こうですることあるって言ってるAの腕を組んだ。
『歌うって』
『実は私生で聞くの初めて』
みんな集まってきて、俺たち五人を囲むように自然と輪が出来る。
特に進行もない砕けたパーティだけど、先に挨拶しろよと言われてチャンミンの背中をポンと叩いた。
「突然お邪魔した僕が挨拶をするのも気が引けますが...」
『大歓迎だってばー』
声援が聞こえる中
「イルジュンさん、ウンジュさんお幸せに」
チャンミンは挨拶を終えて...
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れさ(プロフ) - ゆうさん» こちらこそありがとうございます！そう言って貰えて本当に嬉しいです(*´∀`) (2016年5月4日 1時) (
レス) id: a69c31a826 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - お疲れ様でした。 ありがとうございます(*'-'*) もう、ドキドキしちゃいました〜 このシリーズ大好きです(*^^*) (2016年5月3日 22時) (レス) id: 6d5d1cf67a (このIDを非表示/違反報告)
れさ(プロフ) - jumpanaさん» ありがとうございます(^^)v楽しんで頂けましたら嬉しいです！ (2016年5月3日 20時) (レス) id: a69c31a826 (このIDを非表示/違反報告)
れさ(プロフ) - ほし☆いちさん» ありがとー！ユノじゃなかったら許されないよね？ (2016年5月3日 20時) (レス) id: a69c31a826 (このIDを非表示/違反報告)
jumpana(プロフ) - お疲れ様でした。とっても素敵（≧∇≦） ありがとうございました！ (2016年5月3日 13時) (レス) id: 1ddf45977b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れさ
| 作成日時：2016年2月16日 0時
