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“そう”なってしまったら
私きっとうざいほど会いたいとか好きとか言う...！
ユノは私に友だちっぽさを求めてるんだとしたら、絶対ひかれる。
それが怖いんだ。
だから久しぶりに会うパーティーの日。
チャンミンと行くことにほっとして
会場でもユノと二人になるのを何となく避けてた。
『Aエステティシャンなんだっけ？』
「そうそう！来てよー」
『男でも平気？』
『お前は行っても行かなくても一緒！』
ドンギョンとふざけてたホソクが
『お前の彼氏チャンミン似の嫉妬深いイケメンなんだって？』
言い出したから、びっくり。
え？ユノとチャンミン似てる？！嫉妬深い？？
『さっきギョンミが言ってた。デート中に会ったって』
ギョンミ？デート？...あ！
「それってだいぶ前じゃない？」
確か一年くらい前にそんなことあったような...
『だいぶ前って。その彼氏とは続いてないのか？』
「うん...ハハ」
『じゃあ今の彼氏は本物のチャンミン？』
「は？！」
『だって腕組んで登場したじゃん』
「登場って...ホソクはどうなのよー」
と言いながら、胸がザワザワ。
ユノ、みんなに言ったんじゃなかったの？
そういえば、誰にも何も言われてない。からかわれるの覚悟してたのに...
『俺の彼女可愛いぞ？見る？』
『え。若い』
『お前にはもったいない』
『うわっ。本気で可愛い』
ホソクの携帯をみんなで覗いていると...
「Aちょっと」
突然耳元で声がして、腕を引っ張られた。
何故かあちらこちらからクスクスと笑い声が聞こえる中
チャンミンがイルジュンとウンジュと話してるのを横目に見て
ユノと隣の部屋に。
そこは庭に面していて、泡の出る機械がスタンバイしていた。
「意外と本格的なんだね。私何すればいい？」
その黒い筒型のをポンポンと触っていると
「や。まだそれはいいから」
って肩を掴まれた。
え？
見上げると今日初めてこの角度で見るユノは、少し怒ったような表情。
ドキドキする胸を抑えて
「どうしたの？」
聞いてみれば
「あぁ、いや...」
珍しくもごもごハッキリしない。
「なに？」
「あー、サングラス持ってきた？」
泡、目に入っちゃうもんね。
ってそんなことをここに連れてきてわざわざ？
「ユノ、なに？」
もう一度聞くとユノはハァとため息を吐いて
「二人になりたくて」
頭を掻いた。
...え？
あぁ、まずい。
ドキドキがどっくんどっくんになって
顔が暑い。
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れさ(プロフ) - ゆうさん» こちらこそありがとうございます！そう言って貰えて本当に嬉しいです(*´∀`) (2016年5月4日 1時) (
レス) id: a69c31a826 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - お疲れ様でした。 ありがとうございます(*'-'*) もう、ドキドキしちゃいました〜 このシリーズ大好きです(*^^*) (2016年5月3日 22時) (レス) id: 6d5d1cf67a (このIDを非表示/違反報告)
れさ(プロフ) - jumpanaさん» ありがとうございます(^^)v楽しんで頂けましたら嬉しいです！ (2016年5月3日 20時) (レス) id: a69c31a826 (このIDを非表示/違反報告)
れさ(プロフ) - ほし☆いちさん» ありがとー！ユノじゃなかったら許されないよね？ (2016年5月3日 20時) (レス) id: a69c31a826 (このIDを非表示/違反報告)
jumpana(プロフ) - お疲れ様でした。とっても素敵（≧∇≦） ありがとうございました！ (2016年5月3日 13時) (レス) id: 1ddf45977b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れさ
| 作成日時：2016年2月16日 0時
