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ユノの目線や仕草にドキドキ、ソワソワ。
そんな自分を悟られる訳にはいかない。
チャンミンいるし！
でもチャンミンは分かってるかのようにニヤニヤ。
「ヌナ」
「ん？」
「今日はいつもと感じが違いますね」
はっ。
やめてやめて！
「そ、そう？」
「その服、とっても似合ってます」
服？！さっき気合い入ってますねって言いましたよね？
ヒョン好きそうって言わないでよ？！
...でもユノもそう思ってくれてるかな...？
チャンミンはニヤニヤするものの、意地悪は言わない？
「はい、どうぞ」
料理取り分けてくれたり...優しいんだけど？
「あ。ありがと」
「チャンミンがいてくれてよかったかも」
チャンミン何で来るかなぁとブツブツ言ってたウンジュは
“はぁ？！”
電話から漏れるほど大声を出した。
「...だって、ユノに襲いかかってしまいそうなんだもん」
実際出来るかは別として、気分的に。
ウンジュはまるで男の子のような私の言葉に驚きもせず
“あー、分かるわぁ。ユノ色っぽいもんね”
って。
「そんな変な目で見ないで！」
“ははは。冗談”
冗談のトーンじゃなかったよね？
“会えない間に気持ちが盛り上がってた？”
「みたい」
“まあ、頑張れ〜。今度ゆっくり聞かせて”
ヒモは自分でほどかないのよ
ってウンジュは電話を切った。
え？ヒモ？
下着のことか！
今までで結構なこと話してたくせに、ウンジュの言葉にちょっと想像しちゃって
かーっと暑くなった。
気を付けていたけど、飲み過ぎてるのかもしれない。
ヤバイ、私
落ち着け、落ち着け
薄暗い廊下で深呼吸を繰り返す
今日、そうなるとも限らないじゃん？
...すっかりその気だけど
ユノもそうだとは限らない
え？それって...悲しい...
「何が悲しいんですか？」
頭上に響いた声に
「ﾋｯ」
ゴトｯ
驚きのあまり携帯を落とした。
「も、もう！脅かさないで〜」
携帯を拾いながら見上げると
「驚いた声が可愛くないです」
可哀想なものを見るような目のチャンミン。
何でいるの？
あ。
「トイレ？」
「言うことも可愛くない」
「は？」
「僕、帰ります」
「え？何で？」
それには答えず
「ユノヒョンイライラしてるから早く部屋戻った方がいいよ」
チャンミンは背を向けた。
「ヌナの電話、店長じゃなくて男からだと思ってるみたい」
え？
「じゃあ、おやすみなさい」
ええ？！
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れさ(プロフ) - ゆうさん» こちらこそありがとうございます！そう言って貰えて本当に嬉しいです(*´∀`) (2016年5月4日 1時) (
レス) id: a69c31a826 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - お疲れ様でした。 ありがとうございます(*'-'*) もう、ドキドキしちゃいました〜 このシリーズ大好きです(*^^*) (2016年5月3日 22時) (レス) id: 6d5d1cf67a (このIDを非表示/違反報告)
れさ(プロフ) - jumpanaさん» ありがとうございます(^^)v楽しんで頂けましたら嬉しいです！ (2016年5月3日 20時) (レス) id: a69c31a826 (このIDを非表示/違反報告)
れさ(プロフ) - ほし☆いちさん» ありがとー！ユノじゃなかったら許されないよね？ (2016年5月3日 20時) (レス) id: a69c31a826 (このIDを非表示/違反報告)
jumpana(プロフ) - お疲れ様でした。とっても素敵（≧∇≦） ありがとうございました！ (2016年5月3日 13時) (レス) id: 1ddf45977b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れさ
| 作成日時：2016年2月16日 0時
