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それでも疑いの目は彼女とウジンさんに向いていた。
そんな時、Aに会った。
Aは彼女と正反対の家庭的なタイプ。
『ユノから前にAの性格を聞いてたから、人を疑うことを知らないって。ごめん』
『うん』
Aと付き合うことにすれば疑惑は晴れるんじゃないかと思った。
でも完全にではなくて、結婚するってことにした。
『本当にAさんが結婚を望んだらどうするつもりだったの？』
憮然とした顔のチャンミン。
そうだ。
俺と再会するとも限らないじゃないか。
『その時は結婚しようと思ってた。だってA、いい女だろ？』
でも彼女の心に他の人がいるのは聞いていたし、自分と付き合い出してからも全然想いは消えてないことに気付いてたとウジンさんは言った。
『忘れられない男がユノとは思わなくて驚いたけど』
『私と別れて...彼女とは大丈夫なの？』
『あー、どうだろうな...』
『私、やっぱりこのままここに居ようか？』
『え？！』
それは
『ダメだろう？』
『何で？』
お人好しなのはいいけど、僕の気持ちも考えてくれ。
『だって...』
ダメだ。
言えない。
困ってる人をほっとけない気持ちは分かるから。
『好きな女が他の男と暮らしてて耐えれると思いますか？』
僕に代わり、チャンミンが言ってくれた。
『でも今までもそうだし、お互い気持ちはないのよ？』
『じゃあAさんはユノが他の女性と暮らしてもいいの？寝起きだって風呂上がりだって見るんだよ？ご飯だって一緒に食べる。耐えられる？』
『...無理かも』
良かった。
Aが分かってくれて。
『チャンミンありがとう』
と目で合図した。
ニヤリとされた。
これは貸しを作ったってことか？
でも今回、Aのことでチャンミンには沢山助けて貰ったんだからいいか。
『A、ありがとう。彼女ともう一度話してみるよ。大丈夫だ』
『うん』
『力になれることがあったら言って？』
『そうだよ。僕らウジンさんには散々お世話になったんだから』
『ユノ、チャンミンもありがとう』
こうしてAの結婚はなくなった。
もう僕らに何の問題もないだろう...。
『ヒョン、Aさんはどうするの？』
コソコソとチャンミンが話しかけてきた。
『何が？』
『今日泊まるところ』
『あっ』
どうしよう。
さっきああ言った手前ここには泊まらせられないし、やっぱり嫌だ。
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れさ(プロフ) - かえるさん» こちらこそ、コメントありがとうです(*^^*)何だかユノ妄想が停滞気味なので嬉しかったです♪ (2015年3月31日 18時) (
レス) id: a69c31a826 (このIDを非表示/違反報告)
かえる(プロフ) - ないのですね(T△T)了解しました(T＿T)ゞお返事どうもありがとうです♪ (2015年3月31日 7時) (レス) id: 27264d4f57 (このIDを非表示/違反報告)
れさ(プロフ) - かえるさん» かえるさん！こっちも覗いてくれたんですね(^^)ありがとうございます！ユノも“私”もキャラが定まってないのでもうチャミさん頼りに(>_<)なのでおまけはないです...すみません(T-T) (2015年3月30日 22時) (レス) id: a69c31a826 (このIDを非表示/違反報告)
かえる(プロフ) - あぁ…終わってしまった(ToT)ヤキモチのユノ、可愛いですね♪チャンミンもいい仕事してくれます♪もう『おまけ』ないですか？ (2015年3月30日 17時) (レス) id: 27264d4f57 (このIDを非表示/違反報告)
れさ(プロフ) - ほし☆いちさん» 顎クイにおでこにおいで。やって欲しいことを詰めてみた(^^;今はこのくらいソフトな気分(*´-`) (2015年3月18日 21時) (レス) id: a69c31a826 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れさ
| 作成日時：2015年2月28日 1時
