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ウジンさんの豹変には驚いた。
人の二面性は理解してるつもり。
でも信頼してる人だったし、何か理由があるんだろうと思った。
僕もAを侮辱するような言葉には熱くなってしまったけど...
あーやっちゃった。
彼女は怒ると怖い。
前にAを怒らせた時、僕も叩かれたことがある。
力がないので痕が残ることはなかったけど、普段の穏やかな姿から想像出来なくて物凄く驚いた。
その時、僕が悪かったのはもちろん、僕の事を思ってそうしてくれたんだと思う。
すぐに慌てて冷やしてくれたけど、僕はそれで目が覚めた気分になった。
『今やっと分かったわ』
『...何が？』
向き合うAとウジンさんはさながら親子のよう。
腰に手をあてそうなAに、さっきまでの勢いはどうしたんだ？ってくらいしゅんとしたウジンさん。
『ウジンが一緒のベッドで寝なかった理由』
『え！？』
思わず驚きの声をあげた僕を彼女はちろっと振り返った。
邪魔しません...
『ウジンも私たちと同じなんでしょ？』
『...』
『私が言うことでもないけど、他に好きな人がいるのよね？』
『...』
それは肯定を意味してるのか？
『やっぱり。改めてあなたとの出会いから思い返してみたら少し変だった。私に会う前から好きな人がいたんでしょう？』
『...ああ』
認めたものの口を閉ざしたままのウジンさん。
『話したくないならいい。でも私、このまま出ていくね。お互い気持ちのないまま一緒にはいられないでしょ？』
諭すように優しく語りかけるA。
Aとウジンさん、二人にした方がいいかもしれない。
『ウジンさん、A、俺たち外出てるよ』
二人の話が終わってまたウジンさんと話そうと思った。
それにAとも話したい。
『いや、いい。ちゃんと話すから、いてくれるか？』
ウジンさんはそう言ってソファに腰を下ろした。
僕らも向かいに座った。
『彼女とはもう4年になる。彼女、ユノやチャンミンと同業なんだ...』
『そう...』
全然そんな話知らなかった、と思ってチャンミンを見たら驚いてない。
知ってたのか？
彼女とウジンさんは結婚を考えていた。
だから会社に話したが、反対を受けた。
彼女はアイドルだから。
でも別れることは考えられず隠れて付き合ううちに、会社にバレた。
今度こそ引き裂かれてしまう。
慌てて彼女とは遊びだと釈明し、その気もないのに女遊びを始めた。
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れさ(プロフ) - かえるさん» こちらこそ、コメントありがとうです(*^^*)何だかユノ妄想が停滞気味なので嬉しかったです♪ (2015年3月31日 18時) (
レス) id: a69c31a826 (このIDを非表示/違反報告)
かえる(プロフ) - ないのですね(T△T)了解しました(T＿T)ゞお返事どうもありがとうです♪ (2015年3月31日 7時) (レス) id: 27264d4f57 (このIDを非表示/違反報告)
れさ(プロフ) - かえるさん» かえるさん！こっちも覗いてくれたんですね(^^)ありがとうございます！ユノも“私”もキャラが定まってないのでもうチャミさん頼りに(>_<)なのでおまけはないです...すみません(T-T) (2015年3月30日 22時) (レス) id: a69c31a826 (このIDを非表示/違反報告)
かえる(プロフ) - あぁ…終わってしまった(ToT)ヤキモチのユノ、可愛いですね♪チャンミンもいい仕事してくれます♪もう『おまけ』ないですか？ (2015年3月30日 17時) (レス) id: 27264d4f57 (このIDを非表示/違反報告)
れさ(プロフ) - ほし☆いちさん» 顎クイにおでこにおいで。やって欲しいことを詰めてみた(^^;今はこのくらいソフトな気分(*´-`) (2015年3月18日 21時) (レス) id: a69c31a826 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れさ
| 作成日時：2015年2月28日 1時
