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6(伍代side) ページ7

　
　

　
　
　
　

　
　
「…何すか、こんなとこ呼び出して。」




火野「わかってんじゃねーのか、伍代。」


　


「…さあ？見当つかねーな。」
　
　
　
　

　
火野「…っ伍代ぃ！！お前何様のつもりだ！！」
　
　
　
　

　
　
ちょっと煽ったらバカみたいに吠えやがって…
　

　


胸元を掴んできた火野を睨みつけていると
　
　
　
　

　

　
剛「おい！！
　 待ってるのも何だからよ、
こっちから来てやったぞ！」
　
　
　
　

　
「…1人でのり込むか？普通。」
　
　
　
　
　

　
白百合の制服姿でやる気の難波。
バカかよ。
　
　
　
　
　

　
「中学の時のツレなんすよ、こいつ。
　この前借りた1万円だろ？
　悪かったよ。返すからほら、こっち来い。」

　
　
　

向かっていく火野たちを押し抜け、
難波に声をかける。

　
　
　

　
　
火野「おい伍代！」
　
　
　

　
「あ、さっきのつまんねー話ならまた今度。
　ほら行くぞ。」
　
　
　
　

　
適当にあしらって
文句を言う難波を連れてその場を後にした。
　
　
　
　
　

　
　
　
　
　

　
火野「…1年最強だか何だか知らねーが
　 出る杭は打っとかねーとな。
　 おいお前ら、あいつの女知ってるか？」
　
　
　

　
「1年の火神Aっす！」
　

「けっこうかわいい顔してんすよ！」
　
　
　
　

　
火野「火神Aか…レディースが噂してたな。
　 …ちょうどいい、
　 ついでに遊んでやろうじゃねーか。」
　
　
　
　

　
　

　
　

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