Painful love*009 ページ10
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なんやかんや数学が終わり、廊下にある自分のロッカーに向かうと丁度中堂先生も教室から出てきた。
そういえば古典自慢してなかったと、先生を呼び止めようと振り返れば目が合った。
「なんだ」
「え？！あ、ちょっと自慢するから聞いててください」
そういうとめんどくさそうな顔をして立ち止まる。ちょっとまっててといって、教室に戻り古典のテストを手に取り先生の元へ戻る。
「これ、見て、すごくないですか！」
そういって100点満点のテストを先生につ折られたま間のテストをき出せばそれを受け取り解答用紙を開いた。
「どう？」
「…」
その問いかけには一切応じない。何を考えているのかさっぱり分からない。100点とったわけだし褒めてくれたって…と思うけれど先生の口から出てきた言葉は驚くほど意外なことだった。
「…俺の教え方が悪いのか？」
「え？」
そう聞き返せばなんでもない、と私にテストを返して職員室に戻って行った。
そんな先生の顔ははっきりとは見えなかったけど確かに不機嫌そうにしていたのはわかった。
なんで、不機嫌なんだ？
そう思いながらも褒めてもらえなかったなぁと少し肩を落としてロッカーを開けると、次の授業である古典の一式がない。え？と思って席に戻ると机の中にあった。
あぁ、そういえばさっきは古典だったな。
中堂先生から返されたテストを握ったまま席についてそんなことを考えた。
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aiai(プロフ) - 烏龍茶さんの作品最高過ぎます(^^)アンナチュラルロスの私に癒しを与えてくれます！もうドキドキが止みません(笑)どうしましょうか…？期待してます！でも、無理だけはしないでください！ (2018年3月25日 17時) (
レス) id: cf55e6d6ff (このIDを非表示/違反報告)
烏龍茶(プロフ) - aiaiさん» コメントありがとうございます！今までの作品を読んでいただけていたのですね！嬉しいです(;_;)更新頑張りますね！応援嬉しいです(*´∀｀*) (2018年3月25日 15時) (レス) id: 574d66a4d8 (このIDを非表示/違反報告)
烏龍茶(プロフ) - 星野将希さん» 星野さんんんんんん！！！短編の方でコメントいただき、私も書きたい書きたいと思って準備はコツコツとしてきていたのです…。これからも頑張ります！お待たせしてすみません(;_;) (2018年3月25日 15時) (レス) id: 574d66a4d8 (このIDを非表示/違反報告)
烏龍茶(プロフ) - あらのんさん» あらのんさ…！！！！こちらにまで来て下さりありがとうございます(;_;)嬉しいです(;_;)新しいジャンルすぎて短編ならまだしも長編は受け入れてもらえるか不安ではありますがこれからも頑張りますね！ (2018年3月25日 15時) (レス) id: 574d66a4d8 (このIDを非表示/違反報告)
aiai(プロフ) - 烏龍茶さん！はじめましてです！最初の作品から見てます！新作おめでとうございます！更新頑張ってください！応援してます！ (2018年3月25日 14時) (レス) id: cf55e6d6ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：烏龍茶 | 作成日時：2018年3月25日 14時
