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「おかえ……えっ?!
 お兄ちゃん…!
 あなたがやったんですか?!
 だ、誰であろうとお兄ちゃんを
 傷つけるやつは許さないっ!」



?「ちょ、ちょっと待て!
  俺はただ秀吉を送っただけだよ!」





「お兄ちゃんを…?
 でもなんでこんなことに…」


?「旗印戦でやられただけ!俺は関係ないからな!」

?「関係あるじゃろ」




「ふ、2人目?!」


?「俺もいる」


「政宗!」


?「伊達のことは知ってんのかよ!」


伊「まぁとにかく中に入れてやってくれ。」


「わ、わかった!どうぞ!」



よかった、片付けてて…


「ソファーに寝かしといて大丈夫です!」

?「おぉ」


私を含めた4人で机を囲む。


お茶と簡単に食べれるお菓子を出す。


「で、あなたたちは?」


?「俺は前田利家!」


?「毛利元就だ。」

「利家くんと元就くんか…!」


前「いきなり下の名前なんだな…」

「?ダメなの…?」

前「いや、大丈夫だが。」



「そっか!よかった!」


毛「兄に似て、人たらし
  いや、男たらしのにおいがプンプンするんだが。」



「男たらしなんてやめてよ〜!」




伊「いや、実際にそうだ。」



「ちょっと!」


前「やっぱり…」

「信じないで!」



それにしても、
利家くんかっこいいなぁ〜
元就くんはイケボだし!


「利家くんってかっこいいよね!」


前「えっ?」


「まぁでもマイダーリンのほうがかっこいいけどね!」




明「ちょっ、Aちゃん!」

前「明智?!」

「明智くんがマイダーリンなの!」

毛「いつのまにいたんだ」



秀「違う!俺がAのダーリンや!」

そこにいたお兄ちゃんは、
昨日のような迷いや後悔が入り混じった表情じゃなくて。


お兄ちゃんそのもののお兄ちゃんだった。



明「ち、違うよ!僕が、付き合ってる!」



「明智くんかわいいなぁ〜」



明「そういえば!今日秀吉くんが
  僕の作った卵焼き横取りして
  みやびちゃんにあげてたんだよ!僕が作ったのに…
  あっちばっか褒められて…」


「お兄ちゃん!」


秀「んー?」


「なんでみやびさんなの!」



前「そこ?」


「そりゃ明智くんも可哀想だけどさ!
 やだ!なんて言って渡したの?」


秀「なんやったっけ〜忘れたわ〜」


伊「俺が代わりに言おうか」



「お願い!」

.→←その弍 勝つと思えば勝つ



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檸檬の妹(プロフ) - めいめいさん» コメントありがとうございます!更新頑張るので、よかったらまた見てください!できればでいいのですが、またコメントよろしくお願いします! (2022年9月14日 7時) (レス) id: 1fb600e1a2 (このIDを非表示/違反報告)
めいめい - このお話面白いです!!何度でも見れてしまいます!wこれからも更新、無理せず頑張ってください!続き期待しております!(^^) (2022年9月13日 22時) (レス) id: 67bfb56258 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬の妹(プロフ) - あんずさん» ありがとうございます!頑張らせていただきます! (2022年9月4日 9時) (レス) id: 1fb600e1a2 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - このお話に星つけますね!頑張ってください! (2022年9月4日 9時) (レス) @page8 id: 4439453481 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:檸檬の妹 | 作者ホームページ:No.  
作成日時:2022年8月31日 21時

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