番外編_明智くんとの出会い ページ19
3話に入る前に！
Aさんと明智くんの出会いのお話を
見ていただきたいと思います！
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NO side
「「はははは」」
明「そうだね、はは」
明智は寄生虫だと言われ、
心底ショックを受けていた。
そこに一人の少女が現れた。
？「なーにやってんの〜！」
男子二人の肩をポンっと叩き、
真ん中に飛んできた女子は、
男子二人と仲が良さそうだった。
男1「お、Aじゃん」
「よっ」
その女子の名前はAという。
男2「こいつが、
プライドもねえ俺らの寄生虫って話してたんだよ。」
男子がそういうと、
Aは顔を気持ち悪そうにしてこう言った。
「寄生虫？どこが？どっからどう見ても人間でしょ？」
男1「人間…ん〜いやまぁそうなんだけど…」
「私は弱い者いじめは趣味じゃねえ。
もう人を寄生虫呼ばわりするやつと絡みたくねえわ
じゃあ。」
男1「え、ちょっと待てよ！」
「あ、あと明智くん、これ返してほしかったら放課後正門で待っといて」
明「いつのまに…」
彼女の手のひらにあったのは、
明智光秀の学生手帳だった。
そして眩しいほどの笑顔を明智に向けてどこかへ消えた。
━━━━━━━━放課後━━━━━━━━━
明「まだかな…」
明智の表情は、
ワクワクしたような、
でも怖いような表情をしていた。
「ごめん！思ったより長引いちゃって！」
現れたのはAだった。
だが一度明智が見た時よりも
服が少し汚れていた。
明「あの、」
「あ！学生手帳か！ちょっと待ってね！」
そう言って明智に差し伸べたAの手は傷だらけだった。
明「こんな傷だらけで…」
「こんなの、大したことないから！」
笑ったAの顔は、
無理しているようにも見えた。
明「その、僕、君の名前を知りたいんだけど…」
「私の名前はね、豊臣A！そっちの名前は？
…ってもう知ってるんだった」
明「そうだね、どこかよろうか」
「じゃあスーパーの買い物手伝ってよ」
明「わかった」
明智は意外に感じていた。
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そして数日が経ったある日…
明「今日はどこにする？」
あの日から意気投合し、
仲良くなったAと明智は、
毎日のように放課後絡むようになった。
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檸檬の妹(プロフ) - めいめいさん» コメントありがとうございます！更新頑張るので、よかったらまた見てください！できればでいいのですが、またコメントよろしくお願いします！ (2022年9月14日 7時) (
レス) id: 1fb600e1a2 (このIDを非表示/違反報告)
めいめい - このお話面白いです！！何度でも見れてしまいます！wこれからも更新、無理せず頑張ってください！続き期待しております！(^^) (2022年9月13日 22時) (レス) id: 67bfb56258 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬の妹(プロフ) - あんずさん» ありがとうございます！頑張らせていただきます！ (2022年9月4日 9時) (レス) id: 1fb600e1a2 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - このお話に星つけますね！頑張ってください！ (2022年9月4日 9時) (レス) @page8 id: 4439453481 (このIDを非表示/違反報告)
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