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屋上へと続く階段をのぼりきり、
扉をあけガチャッと音がなる。
大「おかえり恭平…ってAちゃんやん！」
「ひ、久しぶり…」
流「Aちゃん、や、(泣)」
西「流星ー！！」
大西くんは涙ぐみ大吾くんのあぐらをかいている膝に頭を乗せた。
道「待ってたよ！」
長「思ったよりおらんくて寂しかったけど戻ってきてくれてありがとう！」
藤「これからはいきなりおらんくなるとかなしやで？」
待ってくれている人がいる。
それがどれだけ嬉しいことか、
今完全にわかった気がする。
大西くんからもらい泣きした。
そう自分に言い聞かせ
止めれず溢れてくる涙を手で拭う。
恭「ちょ、もらい泣きしてるやん！」
藤「ほんまや」
長「わぁあ！とりあえずハンカチハンカチ…あった！どうぞ！」
「ありがとう、」
いつもよりブサイクになった声を出しながら感謝を伝える。
長尾くんの笑顔は太陽のようにまぶしく、
赤ちゃんのように可愛らしかった。
女子力の高さに驚いたけど。
私はハンカチは流石に持ち歩いていない。
まずまず持ち歩こうとする人が少ない気もする。
流「急に、おらん、く、なるとかっ、ほんっまっ、」
西「落ち着いて喋り」
私を待ってくれて私がいなくなると悲しんでくれて。
この人たちと仲良くなれてよかった。
「これからはいなくなったりしないから、
これからもよろしく。」
いつのまにか溢れ出した涙は枯れていた。
7人 「よろしくな！」
流「そういえばなんでメイク落ちてないん？」
「え？メイク？あぁ、元からしてないんだよね。」
西「えぇ！Aちゃんメイクしてないん！」
「そんな驚く？」
長「あかん、メイクなしでこれはあかん」
「なにがダメなの？」
大「メイクした時の豹変ぶりはやばいやろうなぁ…」
「ちょ、みんなどうしたの？」
道「どうしたもこうしたも、メイクなしでそれはやばいよ。」
「え、ニキビとか？肌荒れ？何？」
恭「かわいい」
「いきなり何っ//」
藤「照れる場面が女子って感じやな。」
長「丈くんどこ見てんの笑」
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檸檬の妹(プロフ) - 恭乃‐ゆきの‐さん» 大丈夫ですよー！これからもこのお話を見てくれたら嬉しいですっ！ (2022年12月31日 14時) (
レス) id: 1fb600e1a2 (このIDを非表示/違反報告)
恭乃‐ゆきの‐ - ごめんなさい、伝えたいことが多すぎて語彙力ないし、日本語おかしいですね、ごめんなさい笑 (2022年12月31日 11時) (レス) id: 5f11c3dd67 (このIDを非表示/違反報告)
恭乃‐ゆきの‐ - まさかの再開……！柚子ちゃん……🥲どうなるんですか、これから……！！ (2022年12月31日 10時) (レス) id: 5f11c3dd67 (このIDを非表示/違反報告)
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