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チャイムが鳴り、
教室に戻る。
今日はそれで終わった。
授業を二人でサボってしまったことで
また私に災難が降りかかってくることを、
私はまだ知らない。
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今、あの7人に質問攻めされてます。
西「心当たりは？」
「ない」
流「誰がやったとかは？」
「わかんない」
長「なにをやられたん？」
「教科書ともしかしたらスマホ…」
道「今スマホは？」
「ポケットに入れてる」
恭「教科書どこに置いてんの」
「使いもんにならないから捨てた」
藤「どこに捨てた」
「普通にゴミ箱」
大「どこのゴミ箱？」
「教室前」
このように。
怖い怖い怖い怖い怖い怖い。
こんな詰め寄られると息できなくなりそう。
いたってみんな真剣だし、
なんでこんな親身になってくれるのかがわからない。
会って数日だし。
友達だと、思ってもいいのだろうか。
大「ちょっと行ってくる！」
「え！どこに…って行った。」
早。
え、車？
長「大橋くん、生きる文鎮って一部に言われてるねんで！笑」
「生きる文鎮…笑」
一部って…誰に？
大「ただいま〜」
「え、早くない？」
藤「こんなもんや」
「恐るべし…」
大「これやんな？」
そう言って大橋くんが右手でパタパタしてるのは
私のボロボロの数学の教科書。
「うん、それ。」
西「ひどいやっちゃなぁ〜」
流「これは女子やな、笑」
道「カッターもハサミも使ってる感じやな」
長「数学嫌いな人は得なんやないっ？」
藤「今そういうんじゃないねん笑」
藤原くんは手で謙杜くんの頭を軽く叩いた。
長「いてっ、ひどーーーーー！じょーくんひどいー！」
「うっうるさっ、大橋くんが生きる文鎮なら
謙杜くんは歩く目覚まし時計だね笑」
道「やって！長尾ー」
と道枝くんと恭平くんは爆笑。
藤「そういえば、いつのまに謙杜くん呼びになったん？」
流「あ、そういえば。」
西「恭平が死んだ魚のめぇしてるー」
「いや、だって、呼びやすいじゃん、ね？
長尾くんより謙杜くんのほうが…」
「しかも私流星くんも流星くんでしょ？」
西「Aちゃん！俺も！俺も！」
「ん？」
西「ほら、大吾くん！」
「大吾くん、？」
西「やばい西畑溶けそう」
恭「溶けんとってくださいー！」
道「恭平拗ねてる…」
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檸檬の妹(プロフ) - 恭乃‐ゆきの‐さん» 大丈夫ですよー！これからもこのお話を見てくれたら嬉しいですっ！ (2022年12月31日 14時) (
レス) id: 1fb600e1a2 (このIDを非表示/違反報告)
恭乃‐ゆきの‐ - ごめんなさい、伝えたいことが多すぎて語彙力ないし、日本語おかしいですね、ごめんなさい笑 (2022年12月31日 11時) (レス) id: 5f11c3dd67 (このIDを非表示/違反報告)
恭乃‐ゆきの‐ - まさかの再開……！柚子ちゃん……🥲どうなるんですか、これから……！！ (2022年12月31日 10時) (レス) id: 5f11c3dd67 (このIDを非表示/違反報告)
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