로쿠 ページ8
大「3人やと人数がな…」
駿「じゃあ榊原誘ったら？」
「はっ？ちょ、駿…」
大「え、優香ちゃんを？！」
顔を真っ赤にしながらアタフタする大吾を見て、
傷つく。
いい加減、諦めないといけないのに…
駿「いいよな？A」
威圧感ありありで聞いてくる駿佑。
なんの意図があってか知らないけど、
駿佑は私が大吾を好きなことを知っている。
私も負けずと睨み返し、
「いいけど〜？」
と言う。
大吾は私と駿佑を見ながらポカンとしている。
駿「ってことやし、榊原よんできて。」
大「えっ、わ、わかった、」
今思い返すと、
もう優香ちゃん呼びをしていることに、
がっかりした。
もうそんな親密になったんだ…
「てか駿佑！どーゆーつもり？」
駿「なにが？」
「私が大吾のこと好きなの知ってるよね？」
駿「ちょっと邪魔してやりたくなっただけ。」
「は？！なんなのよ…」
大「連れてきたでー！」
榊「さ、榊原優香です！よろしくお願いします…」
駿「よろ。」
とスマホを触りながら言っている。
興味なさすぎやろ。
「スマホ没収ー」
駿「はっ？！おま、返せや！」
「ちゃんとポケットに入れとく？」
駿「い、入れとく…」
「はい、どーぞ。」
駿「ん、ありがと。」
この様子を目を丸くしながら眺める優香ちゃんと、
ニンマリと眺める大吾。
やっぱお似合いだとでも思ってるんだろう。
「あ、ごめんね！私加須瓦A！よろしくね！」
よろしく…か…ほんとにそんなこと思ってるんだろうか。
今すぐにどっか行ってほしいっていうのが私の本音。
最低だな…
榊「よろしくお願いします…！」
大「みんな集まったんやし、王様ゲームしよかぁ〜！」
？「王様ゲームすんの？俺も入れてー」
？「あ、俺も入れてや〜！」
「げっ…」
駿「A笑、その反応笑」
「ガチか…」
駿「早速嫌われてる二人笑」
謙「え、なんで俺嫌われてもうてんの？」
ラ「うるさいからじゃない？」
謙「えぇ〜！なんでなんっ！元気なんが取り柄やん俺！」
「け、決して嫌ってるわけでは…」
謙「あ、そうなん！よかったわ〜みっちー！変なこと言わんといてや！」
駿「ごめんごめん笑」
ラ「俺は、村上真都ラウールです！よろしく」
謙「俺長尾謙杜ー！よろしくな〜」
「マジかぁ…」
駿「なにが嫌やねん。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 83人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
檸檬の妹(プロフ) - みちなが信者さん» コメントありがとうございます！モチベググッと上がりました！本当にありがとうございます！ (2022年10月23日 22時) (
レス) id: 1fb600e1a2 (このIDを非表示/違反報告)
みちなが信者 - いつも楽しく見させてもらってます❗️更新頑張ってください☺️ (2022年10月23日 14時) (レス) @page27 id: 9b1daafc8e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
