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시 ページ6
駿「落ち着いた？」
「うん…ありがと」
駿「じゃあ貸し1な！」
「え〜？」
駿「か、し、い、ち、な、？」
「はぁい…」
駿「いい子いい子」
頭をよしよししてくれて、
心が妙に落ち着いた。
駿「恥ずかしがらんねんなぁ〜？」
「ぅ、うるさぃっ…」
さっきまであんな落ち込んでたのに、
駿佑といると、心が和んでしまう。
魔法使いみたいに。
私はいつもこうやって駿佑が笑顔にしてくれる。
感謝しなくちゃな。
「いつも、ありがと。」
駿「え？なんのこと？」
「さぁ〜ね〜？」
駿「はー？お前ー！」
「キャー！やめてぇ〜キャハハ」
髪の毛をぐしゃぐしゃにされて、
また笑顔にされる。
この瞬間も好きだ。
駿「A、さっきまで絶望の底にいるような顔してたのに、
あっという間に笑顔になったな！」
「駿佑のおかげだよ。」
駿「やな！」
笑顔が絶えず、
とても楽しい時間だった。
この会話を、
しきりの向こう側で
大吾に聞かれていたとも知らずに。
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檸檬の妹(プロフ) - みちなが信者さん» コメントありがとうございます！モチベググッと上がりました！本当にありがとうございます！ (2022年10月23日 22時) (
レス) id: 1fb600e1a2 (このIDを非表示/違反報告)
みちなが信者 - いつも楽しく見させてもらってます❗️更新頑張ってください☺️ (2022年10月23日 14時) (レス) @page27 id: 9b1daafc8e (このIDを非表示/違反報告)
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