큐 ページ12
「駿佑、ありがと…」
駿「幼馴染がいじめられてたらそりゃ助けるやろ。」
「え、でも腐るとか言われたとこ聞いてたんでしょ？
もっと早くきてくれてもよかったじゃん…」
駿「Aがなんか言い返すかな〜って思って。」
「あんなとこで言い返せないよ…」
駿「まぁ、泣かんと頑張ってんやろ？よくやったやん」
「っは？べ、別に、泣きそうにもなってないし。」
駿「嘘つけ〜目がうるうるしとるで？」
「気のせいだしっ…！」
駿「そうかな〜？」
「そうだよっ…！」
大「あっ！Aとみっちー！」
「大吾！」
駿「声でかいわ大ちゃん」
大「ごめんごめん！二人ともおらんから不安やってん！」
駿「ちょっとAが呼び出されとったから」
大「え、告白？」
「なんでそうなんねん！」
駿「イジメや。」
大「い、い、いじめ？！」
駿佑＆A「驚きすぎ。」
うわっ、ハモった。
「…大吾？」
大吾が「いじめ？！」と言ったときから
うつむいて動かない。
「…へっ？//」
大「気づいてあげられんくてごめん。」
私をハグした状態で謝罪される。
いやいや、内容入ってこんて！
駿佑黙ってやんと助けて…
大吾の肩に顔を埋めて、
大吾の背中に手をまわす。
「ありがと。大丈夫やから。」
大「よ〜見ると砂だらけやん！」
大吾は、私から離れて、
駿佑に話しかける。
照れ隠しなのか、
ハグし返されるのが嫌だったのか、
私にはわからなかった。
駿「A、ボーっとしてんと、砂払ったら？」
「え、あ、むっちゃ汚れてるやん…」
適当に砂を払う。
「できたで！帰ろー！」
駿「できてへんやん。こことか。」
と、私のお尻の砂をはらおうとする。
「っ！あ、ほんまや！また払っとくわな！」
さすがに意識してなくても触られるのはちょっとあれやから、
適当にあしらって帰ることにした。
駿佑、モテてるのに女の子の扱い慣れないなぁほんと。
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檸檬の妹(プロフ) - みちなが信者さん» コメントありがとうございます！モチベググッと上がりました！本当にありがとうございます！ (2022年10月23日 22時) (
レス) id: 1fb600e1a2 (このIDを非表示/違反報告)
みちなが信者 - いつも楽しく見させてもらってます❗️更新頑張ってください☺️ (2022年10月23日 14時) (レス) @page27 id: 9b1daafc8e (このIDを非表示/違反報告)
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