だから私は丙ですって！【鬼滅の刃】

よろしければぜひ ページ40

新作書きました、

半径2m以内立ち入り禁止!!【鬼滅の刃】

よろしければ暇つぶしに、
読んでいただければ幸いです！！
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私が思う、その後の話



只今私は非常に焦っております。


｢おい、A。俺は聞いてないぞ。｣

さっきから真顔で冨岡さんが
追いかけて来るのですが！？

『私、呼び捨ての許可出してません！！』

勝手に呼び捨てしないでください！
周りに仲が良いように思われるでしょうが！

｢俺とAの仲だから良いだろう｣

良くないわ！！！どんな仲なのそれ！

｢それより、お前、実は甲とはどういうことだ｣


あーもう、なんでこうなったのかなぁ！？
全ては嘘をつけない、
炭治郎兄さんと善逸兄さんのせいだからね？？

『私は丙ですって！！！』

｢炭治郎が甲だと言った、俺は信じる｣

ああそうですか！！
本人より弟弟子を信じるんですね！！！

実際どちらも正解ですが。



｢俺も聞いたぞォ、何故嘘をついたんだァ？｣

え、増えた！？！？

『嘘ついてませんって！私は丙です！！』




｢おい、甲だなんて聞いてねぇぞー｣

また増えた！？
生憎鍛えてるからまだ息切れはしないけど！
柱レベルで走り続けるの大変なのですが！？

『甲じゃないですって！！』



｢無門少女！！嘘は良くないぞ！｣

『え、何故そんなデマ広がってるの！？』

炭治郎兄さんと善逸兄さん、
冨岡さんにしか口滑らしてないはずだけど！？

｢Aさーん、諦めて柱になりません？｣

『なりませんよ！？』

あなたも味方になってくれないのですね？？？

｢逃げても無駄だ｣

『え、怖いです』

後ろから柱の面子が追いかけてくるんですけど

｢Aちゃんモテモテね！
キュンキュンしちゃうわ！！｣

『あなたも追いかけてくるんですか！？』

私は全くもってきゅんきゅんしませんけど！？

｢柱になると良い｣

『私は丙なので無理です！！』

あなたはまともだと思ってましたけど！？


もう、無一郎君以外全員そろったね！？
柱ってやっぱり暇なの！？！？

というか、こんなにずっと走り続けてるのに
誰もリタイアしてないって化け物ですね！！！

『無一郎くん助けて！！！』





｢ごめんね、A。
思ったんだけど、
俺もAと一緒に、
柱として任務したいな。｣

裏切られた！？！？！？


『お館様助けて！！！？』

とりあえず本部へと逃げました。

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