だから私は丙ですって！【鬼滅の刃】

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｢急ゲ！現場デハ鬼二苦戦中！
早ク行ッテ助ケロ！！｣

『はいはい、分かったってば鴉よ！』


せーっかく任務終わらせたから、
家で美味しいご飯を食べようと思ったのに！！

誰だよ、任務苦戦してる奴！
もっともーっと修行してこい！！









なんて思ってたのが懐かしいです。


現地には数人の隊士と、
庇いながら劣勢になりつつある水柱がいました


えっ、柱だよね！？
嘘でしょ？？？



『突撃ーーーー！』

鬼に攻撃されそうになってた水柱を
とりあえず蹴飛ばしておいてー、

『水の呼吸』


あっ、まって、
水柱の前で水の呼吸ってやばくない？？？
しかも私は今蹴っちゃったよ！！！

｢ぐはｯｯｯ｣


いや、しかも鬼の首あっさり取れたし！





ふう、とりあえず帰ろうかな。うん。



振り向いたら真後ろに水柱が居た。ホラーだ。

｢助かった、礼を言う｣


あれっ、怒られなかっただと！？
優しいね！？！？

『あ、大丈夫なので私帰りますね！』


貴方と1秒たりとも一緒に居たくないので！
柱と関わっていい事無いじゃないですか！


｢待て。お前、



水柱にならないか。｣







は？

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