柱になった弟と柱になりたくない姉【鬼滅の刃】

10日目 ページ12

やーっと、帰ってきた。

『ただいまぁ、疲れたよー』


｢｢｢おかえりなさい！！！｣｣｣


癒される…………。

此処は山奥で湖の近くの屋敷。
敷地の周囲には藤の花が咲き誇っている。

子供たちと私以外は、
隠しか場所を知らず付近に民家は無い。

何故なら、




｢Aさん聞いてよ、
また錆兎と有一郎が喧嘩してたの。｣

｢Aさんおかえりなさい。
ご飯できてますかまお食べになられますか？｣


世間的には死んだとされている人達を、
連れ去ってきたからである。



『真菰、情報提供ありがとう。
錆兎と有一郎には雷を落としておくね。
蔦子さん、ご飯ありがとう！お腹すいたぁ！』

ちなみに蔦子さんは、
がっつり鬼を見てしまったため
精神ケアのために連れ去ってきました。
あの頃はまだ鬼狩りでしたので。
世間的には食べられたとでも思われてるかなぁ


あ、ちゃんと着物は置いて、
私の替えの隊服を着せて連れてきたよ！

じゃないと私が不審者になっちゃうもんね？？

『ご馳走様！美味しかった！！』

蔦子さんは連れ去ってきて本当に正解だよ！
とてつもなく料理上手ですからね！！

1番美味しいのは鮭大根！

本人曰く沢山作ってたので極めたらしい。


さぁて、


『錆兎、有一郎。出てきなさい？』
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沢山のお気に入り登録、ありがとうございます
驚きで言葉が出ないです…!!!
居ないとは思いますが、意味の無い低評価、
などはお辞め下さいね。

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