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菊池side
菊「そろそろ開店すっから、お前ら準備しろよ」
「「うぃーっす」」
菊「Aちゃんは、俺がこの建物がどうなってんのか案内するから」
樹「風磨ー変なことすんじゃねーぞ!」
菊「しねーよ!」
菊「じゃあ、行くか」
「菊池さんはいいんですか?」
菊「何が?」
「開店するから、準備するって…」
菊「あぁ!俺は、後からでも大丈夫。
じゃあ、行こっか」
「はい」
菊「今いた場所が、まぁわかったと思うけど。ここがお店」
菊「この扉あけて、通路を通って行くとキャストの部屋になってる。
手前は入ったばっかりの奴とか、売り上げ低いやつ。
奥に行くほど売り上げが高いやつになってる。
部屋の前に一応ネームプレート下げさせてんだけど、毎月部屋の中にいる奴が一緒とは限らないから、月初めに俺でいいから聞きに来て」
「わかりました」
菊「一応黒服も紹介しとくわ」
キャストの部屋とは別の部屋に向かう。
菊「この子新しく入ったから、自己紹介しといて」
深「深澤辰哉です」
岩「岩本照」
渡「渡辺翔太」
宮「宮舘涼太涼太です」
阿「阿部亮平です」
佐「佐久間大介でーす!!さっくんって呼んでね!!」
菊「この6人は黒服」
「黒服…?」
菊「黒服って言うのは、お客さんが頼んだものを運んだり席まで案内したりとかする仕事」
「なるほど…」
渡「本当に、こっちの世界の子じゃないんだね」
菊「スカウトだから」
宮「へぇ」
深「その子の名前は?」
「あっ、すいません。坂下Aです。よろしくお願いします」
阿「Aちゃん。わかんないことがあったら、いつでも聞いてね?」
「ありがとうございます」
菊「じゃあ、開店準備もあるしまた今度ってことで。悪いな、忙しいときに」
渡「いいよいいよ」
深「またね〜」
「あ、はい」
菊「荷物とかとりに行くよね?俺もついていくよ」
そう言うとAちゃんは、何か言いずらそうな顔をした。
菊「どうしたの?」
「取りに行く物がないって言うか…その…持って来たのこのキャリーバックだけなんです」
菊「え!?」
「まぁ…家を出てきたも同然なので」
菊「そっか…」
「なので、大丈夫です」
菊「じゃあAちゃんの部屋に案内するね」
「はい」
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☆俺足族の結衣★(プロフ) - あ、字、間違えた・=・;; 移行ね!移行! (2015年8月19日 20時) (レス) id: c2efa6a00e (このIDを非表示/違反報告)
☆俺足族の結衣★(プロフ) - レモン!更新頑張ってね♪ 以降楽しみにしてるね〜♪ (2015年8月19日 20時) (レス) id: c2efa6a00e (このIDを非表示/違反報告)
レモンmilk(プロフ) - 松島琳寧さん» レモンって呼んでください!小説のほうも宜しくお願いします! (2015年8月19日 18時) (レス) id: 32d084a920 (このIDを非表示/違反報告)
松島琳寧 - レモンmilkさん» 更新お疲れ様です! 本当ですか!?嬉しいです! なんて呼んだらいいですか? (2015年8月15日 12時) (レス) id: 2e4cab3835 (このIDを非表示/違反報告)
レモンmilk(プロフ) - LOVEさん» ありがとうございます!なかなか更新できない日が続くと思いますが、できる日はたくさん更新したいと思うので、引き続き読んでいただけたら嬉しいです。 (2015年8月13日 10時) (レス) id: 32d084a920 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レモンmilk | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/remonnmiruku/
作成日時:2015年7月19日 17時