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「あの人たちは才能に溢れるハンソルのことが羨ましいんだよ。相手のことを悪く言うことで自尊心を保ってるんだと思う。
だから
あんな心無い言葉に傷つく必要なんて、」
「ありがとうございます」
「うん？」
「守ってくれて、ありがとうございます」
「あ…
ふふ
どういたしまして」
あのときのハンソル
めちゃくちゃ嬉しそうだったなぁ
_
「ジスヌナ
まだいたんですね」
「悪い？」
「いや、そうじゃなくて。
あれから何時間も経ってるので、当然帰ったかと」
ハンソルが驚くのも無理はない
今日の私の行動は
ミンギュが何も溢さず何も壊さず無事に1日を終えるくらい珍しいこと
「なんかさ
大きくなったなぁって、感慨深くて」
「今更実感したんですか？何年も前にジスヌナの身長は超えましたけど」
「いやいや。物理的な大きさもそうだけど、内面がすごく大人になったなって」
「そうですか？
だとすれば、それはヒョンたちやヌナたちのおかげですね。たくさん良い影響を受けてますから」
そう言って大人びた微笑みを浮かべる
「いい子だね。よしよし」
「早速子ども扱いじゃないですかㅎ」
「仕方ないでしょ。弟だもん。
撮影はあとどれくらい？」
「9割終わったとこです」
「お。もう少しじゃん」
「そうは言っても実際どうなるかわかりませんから、ヌナは遠慮せず帰ってくださいね」
「んー
そうだね。そろそろ帰ろうかな」
「……」
「うん？ハンソラどこ見てんの」
今の今まで私と話していたはずなのに
突然、視線が遠くへ
「ボノナ〜」
「あ」
「Aヌナ！」
こちらに駆け寄って来るA
昔と同じ笑顔でAを見つめるハンソル
ほんと
この子はわかりやすい
「どうしたんですか？ヌナ
仕事があったんじゃ」
「急いで終わらせて来たよ！」
「わぁ…無理したんじゃないですか？」
「ううん。全然！
ジスが送ってくれた写真と動画を見てたらワクワクが止まらなくて、おかげさまでものすごく元気なの」
「本当ですか？」
「Aが喜んでくれたなら成功だね。ミッション完了。
それじゃ、私は帰ろうかな」
「ん？帰るの？」
「うん。長居して疲れちゃった」
「そっかそっか。気をつけて帰るんだよ？」
「ありがとうございましたヌナ」
「ん〜」
手を振って別れ
大きな欠伸をしていたら
「ヌナ」
「ん？」
「俺
ジスヌナのことも大好きですよ」
最後に
可愛い笑顔を見せてくれた
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レモン(プロフ) - madomikaさん» 楽しんで頂けて嬉しいです😊ありがとうございます！ホシくんとくっつくか、他の誰かなのか、そもそもくっつくのか…何も決まっていませんが今後もお付き合い頂けたら幸いです🙏🏻💕 (2023年2月21日 20時) (
レス) id: 3b4fb2b588 (このIDを非表示/違反報告)
madomika(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！はやくホシくんとくっついてほしいなあ…って思ったりもしてます！これからも楽しみにしてます！ (2023年2月21日 3時) (レス) id: c3b65d212e (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - toshokan0530さん» このタイミングで公開するのはちょっと不安でしたが、せっかく描いたので喜んで頂けて嬉しいです😊 (2023年1月14日 20時) (レス) id: 3b4fb2b588 (このIDを非表示/違反報告)
toshokan0530(プロフ) - ハンソル〜 ·͜·♡ありがとうございます！これみて気持ちがちょっと穏やかになりました笑 (2023年1月14日 4時) (レス) @page37 id: 1e72ceb0e4 (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - toshokan0530さん» その2人の関係は私自身も気に入ってるので、そう言ってもらえて嬉しいです😆💕今後も楽しんでもらえるように頑張ります〜 (2023年1月8日 22時) (レス) id: 3b4fb2b588 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモン
| 作成日時：2022年12月11日 16時
