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「ヌナは嘘つきです。いつも無茶ばっかりで信じられません」
「ミンギュや〜そんな寂しいこと言わないでよ」
「え？」
「確かにダメなヌナかもしれないけど、信用がないなんて」
「え！や、違います！信用できないとか、そういうことじゃなくて」
「ミンギュに信用してもらえるように努力するね」
「信じます！何があってもヌナのこと信じてます！」
「ふふ」
「…
…Aヌナ、どれだけ飲んだんですか？酔っ払ってますよね」
「お酒くさい？」
「そんなことありませんけど、人前で抱きつく時点でもう…」
語尾を小さくしながら
ミンギュは気まずそうに視線を泳がせた
.
.
.
そういえば
パクミンギュさんと一緒にいたんだった
『お迎えが来たようなので、僕は帰りますね』
「…
すみません。私、思ったより酔っていたみたいで」
『大丈夫ですよ。気にしないでください』
「……」
『これからまた頻繁に会えますからね。慌てずに距離を縮めさせてもらいますよ。
僕も負けていられませんから』
「へっ」
「！？」
『では
お先に失礼します』
爽やかな笑顔を残し
ミンギュさんはその場から去って行った
"僕も負けていられません"って
誰に？
何が？
一体、どういう
「ヌナ！」
「ん？」
頬を包み込まれ
視線は目の前のミンギュへと戻される
「早く帰りましょう！
何も考えず真っ直ぐ……いや、アイス買って帰りましょうか」
「やった〜」
アイスの話をするうちに
ミンギュさんの言葉はゆっくりと頭から離れていった
「ヌナってお酒飲んだら必ず甘いもの食べますよね」
「さすがミンギュ。よく知ってるね」
「大好きなAヌナのことですから」
「え〜？ふふ
私もミンギュ大好き」
「……はぁ。酔っ払ったヌナは破壊力がすごい」
「うん？」
『お
なんだ？誰かと思ったらミンギュか？』
「あ、ヒョン」
「オッパ〜」
『お前なんでここにいるんだよ』
「Aヌナを迎えに来たんです」
『なんで』
「何だっていいじゃないですか」
『いやいや。夜遅くに出歩いて誰かと写真でも撮られたら』
「撮られるとしても相手はAヌナですよ。それなら大丈夫でしょう？」
『まぁ…そうか？』
「オッパ
私、アイス食べるんです」
『アイス？急だな』
「そういうことなので、コンビニ寄ってください」
『お前も一緒に乗るのか？ここまで何で来たんだよ』
「タクシーです」
『わざわざタクシー…
お前も必死だな』
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レモン(プロフ) - K A.さん» 長い道のりお疲れ様ですㅎㅎ 面白いと言って頂けてとても嬉しいです🥲💕大好きなジュンピを応援してもらえてなんだか嬉しい…K A.さんも作中のブーちゃんと同じ気持ちですかね😌今後ともよろしくお願いします！ (2022年12月10日 6時) (
レス) id: 3b4fb2b588 (このIDを非表示/違反報告)
K A.(プロフ) - すごく面白くて初めから一気読みしてしまいました！ジュンくん健気すぎて本当に報われて欲しすぎます…😭 (2022年12月8日 3時) (レス) @page50 id: ff6a8b7ce8 (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - ヨンアさん» 思いつくままに書き上げましたが、気に入ってもらえてよかったです🥰読みたいお話のイメージがあったら、是非教えてくださいね！今後ともよろしくお願いします🙌🏻 (2022年12月7日 20時) (レス) id: 3b4fb2b588 (このIDを非表示/違反報告)
ヨンア(プロフ) - スニョン😭物怖じせず体張って守るところカッコよすぎます😭🫶🏻好きが溢れる〜！！！！スニョンとのイチャイチャまってます！！！！ (2022年12月6日 21時) (レス) @page50 id: b3d00b40ee (このIDを非表示/違反報告)
toshokan0530(プロフ) - レモンさん» ぜひぜひスキンシップ多めでお願いします！！楽しみに更新待ってます！ (2022年12月5日 2時) (レス) id: 1e72ceb0e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモン
| 作成日時：2022年9月26日 18時
