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学校から帰ってきた私。
A「…はぁ」
みんな「おかえり!」
廉「…ため息ついとるやん」
A「…はぁ〜っ」
岸「A〜?どーしたの?」
A「…宿題、学校に忘れてきたみたいっ」
カバンを開けて探してもやっぱり無い。
高「明日、宿題忘れましたぁ!って言えばいいよw」
A「だって、先生怒るとめっちゃ怖いもん(泣」
紫「じゃあ、学校に取りに行こっ!!」
廉「あっ!じゃあ俺がn」
岸「よしっ!!A、行くぞぉ!!」
A「岸くん、行こ♪♪」
高「廉、何か言おうとしてた?w」
廉「…えっ、別に。」
岩「岸くん迷子にならないでね〜」
岸「俺は、天才だから迷子とか絶対ないっす!!」
神「じゃあ気をつけていってらっしゃい!!」
私と岸くんで、夜で少し暗い学校に行くことに。
運転手さんに学校まで送ってもらう。
A「…学校の門、閉まってるね」
岸「…んー。よくさ、学校って抜け道あるじゃん?w」
学校周辺をうろうろしてると…
岸「やべっ!こっから行けそうじゃない?w」
A「おぉっ!…入ってもいいかな?」
岸「もしバレても、Aは俺が守るから」
抜け道を進んで行くと、上手いこと校舎に入れた訳で…
真っ暗な校舎をひたすら歩き続ける。
A「…教室どこかな?」
A「ギャアァァッ!!」
いきなり、誰かに背中を押された感覚がした。
岸「さっせん!当たっちゃったw」
A「…怖いよっ(泣」
岸「…じゃあさぁ」
手を握られて、指が絡まる。
そして、教室を見つけた。
A「…あっ!!ここだよ!」
すぐに入って、電気をつけようとしたら…
岸「電気つけたらバレちゃうよ!」
A「…あっ!確かに!!」
暗闇の中、なんとか私の席を見つけて机の中から宿題を取り出す。
A「見つけた!!じゃあ、帰ろ♪」
岸「…まだ帰らせない」
A「…へっ?学校に用事あった?」
岸「…今、2人きりっすよ」
私は壁にだんだん追い詰められる。
A「…えっ、なになに?!」
窓からさしこむ月の光に照らされる私達。
岸「教室で今からあんなことするなんて悪い子っすね」
にやっと微笑んだ岸くん。
そして、唇が重なると…
いきなり深いキスへと、変化した。
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みさき - やっぱりすごいです!めちゃくちゃキュンキュンしました!! (2020年11月23日 7時) (レス) id: db6078f607 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆりんご(プロフ) - 終わっちゃった……とても面白かったです!!(変態?w)ありがとうございました (2019年11月9日 7時) (レス) id: 01d7da7a06 (このIDを非表示/違反報告)
ハチミツレモン(プロフ) - れもんてぃーさん» 廉くんどう取り入れようか迷ってたら悲しい感じになっちゃいましたぁ…。 ハッピー要素も考えて入れなければww 次回は紫耀くんと廉くんの弾ける姿を書こうかと…w (2019年7月16日 15時) (レス) id: c9db21d635 (このIDを非表示/違反報告)
れもんてぃー - うわっ!!サイコーです!でも、廉くん・・・ (2019年7月12日 18時) (レス) id: cb8a59094f (このIDを非表示/違反報告)
ハチミツレモン(プロフ) - Re-(^^)さん» やっぱ、れんれんもかかせないですよね〜w 取り入れてみます!! (2019年7月11日 18時) (レス) id: c9db21d635 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たいピーチ | 作成日時:2019年3月3日 6時