＊私の嫌いな家庭教師＊【N.R】

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紫耀side









…俺が寝てて、Aが勉強している間の時。









かすかに、Aの甘い声がした気がした。









始めは気のせいだと思ったけど、









”気持ちいいん？”









みたいな、言葉が聞こえてくるし。









…まさかだけど、なんかしてるの？









寝ながら俺のもちょっと反応しちゃうし。









そして、今に至る。









廉「じゃあ続きの勉強するで！」








A「はーい！」








すごい2人は、楽しそうに勉強してるし。








ただ俺は2人を後ろから眺めている。









廉「あ〜もぉ！そこは…こうやろ？」








A「あっ！そうだった。ありがと！」








廉「Aは、この部分が苦手なんやね〜」









…なんか見てるだけで辛い。









そして、、









A「今日の勉強終わったぁ！！」









廉「お疲れさん！」









先生は、Aの頭をポンポンってして
あげている。









紫「…じゃあ先生帰るよね？！」








廉「…あっ、うんw」









A「じゃあ先生、さようなら！」









廉「じゃあ、また今度なぁ〜」









そう言って、先生が部屋から出ていく。









紫耀と2人きりになって、静かになる部屋。









時計を見ると、もう夜で…









A「じゃあ順番にお風呂…入る？」









紫「あのさ、俺さっきから先生が居て…その…我慢してたんだよ？」









A「…ん？」









紫「お風呂一緒に入ろ？」









A「・・・えっ？！」









A「しょっ、紫耀？！ダメだよ？！」









紫「何で？体のことは、保健で習ったから大丈夫だよ？」









A「…恥ずかしいよ。」









紫「先生には、感じてんのに？」









A「…えっ？！なんのこと？//」









紫「はいっ！俺からの罰をしっかり受けてね？」








A「家族のみんなに一緒にお風呂入るのバレたらヤバいよ？」









紫「大丈夫！バレないってw」

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