検索窓
今日:5 hit、昨日:3 hit、合計:250,245 hit

38 ページ38

パンツをなぞる指の動きが次第に速くなっていき、全然先生の解説が頭に入ってこない。









A「先生っ…もっと…分かりやすくっん!!」









廉「じゃあ耳元で教えたる。」









先生は、私の耳元で…









廉「ここは、こうして…こうするんや」









廉「気持ちくなってきたやろ?」







解説混じりに、先生の言葉攻めで…









廉「あ〜、なんかグチョグチョ聞こえるんやけどぉ」









A「…んんっ…気のせいっ…です」









そしてその問題の解説が終わる。









A「…先生…指っ…離してっ」





廉「ほんまにええの?」









廉「これじゃ足りひんって思っとるんやろ?」






A「だめっ…紫耀がっ…起きちゃう」








廉「そんなに彼氏が好きなん?」





A「好きっ…あぁっ!!」








その瞬間、パンツを横にずらして指が入ってきた。









廉「彼氏とは、こーゆうのしてへんやろ?」






A「ひゃあっ…あぁっ!」






手で口を抑えて我慢してると…









布団が、ガサガサ動く音がして…









紫「…んー。勉強終わった?」








目を擦りながら紫耀は、私に近づきハグをする。









・・・








先生は、ギリギリのところで指を抜いたため…バレずに済んだ。









紫「なんかA、顔が赤いよ?」







A「…あっ、そんなことっ」









廉「ごめんな?まだ勉強終わってないねん。」









紫「…えー。まだなの?」






廉「Aが理解すんの遅いからなぁw」









A「先生のせいでしょ?!」









廉「…えー?w」








紫「先生と何かあったの?」








A「えっ!!何もないよ?!」









その瞬間…









チュッ…









紫耀の唇が重なって、









紫「こいつは、俺のもんだから。」






紫耀は、そう言ったんだ。

39→←37



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (147 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
576人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆゆりんご(プロフ) - あぁ……いわちが兄なんて最高……優しすぎ!!惚れるわ!!← あ、もう惚れてたわw こりゃ、いつめんのもう1人が嬉しがるだろうな……(ていうかたぶん読んでた) (2019年11月10日 12時) (レス) id: 01d7da7a06 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆりんご(プロフ) - あ、たいピーチさんだ!!年上彼氏、面白かったです♪どっちもリア友にオススメされて見にきた!((ピンク入ってるだろうな…… (2019年11月10日 12時) (レス) id: 01d7da7a06 (このIDを非表示/違反報告)
ハチミツレモン(プロフ) - 神くんさん» 続編、公開しましたぁ♪ 下書きしてて、すごく悩んじゃって公開に時間かかっちゃいました! 続編もぜひ、よろしくお願いします!! (2019年2月23日 3時) (レス) id: c9db21d635 (このIDを非表示/違反報告)
神くん - 今、下書きってなってるんですが、いつ見れますか? (2019年2月22日 20時) (レス) id: 2a69e5e52f (このIDを非表示/違反報告)
永瀬かえで(プロフ) - お!!!おんなじなまえのかえでちゃん!w (2019年2月21日 16時) (レス) id: 5a9046b055 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:たいピーチ | 作成日時:2019年1月19日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。