＊私の嫌いな家庭教師＊【N.R】

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…家庭教師？









母「それは、良いわねっ！」








玄「ちょっと待って！だったら俺がAに教えてあげるから！」









母「玄樹は、高校生だから忙しいでしょ？」









玄「じゃあ女の家庭教師にn」

A「イケメンの家庭教師が良い!!」









父「あははっ！勉強頑張れるなら良いぞっ！」









A「やったぁ！頑張る！」








玄「お父さん！ダメっ。」







A「お兄ちゃん…ダメ？」









玄「…ダメっていうか//」









母「玄樹は、Aが心配なんだよね？w」









玄「うん。だって俺のAだから」









A「もぅ、何言ってるの//」








父「イケメンの家庭教師か…」








父「じゃあすぐに探しとくから！」









母「もし家庭教師が居ても全然ダメだったら塾行かせるからね！」









A「…うん。」









…私、一回くらい頑張ってみなきゃ。









どんな、イケメン先生が来るかなぁ？









んふふっ。









優しい人だと良いなぁ♪









なんて思って、次の日も普通に学校に登校する。









紫「A！おはよ！」









A「紫耀、おはよ！」








海「あっ、Aー！おはよぉ！！」






A「おはよ！元気だね〜」







私の友達は、基本男子。









紫耀は私の彼氏で、海人は幼馴染み。









他にも、岸くんと、ジンとも仲良し。









海「あのさー。テストのせいで俺、昨日怒られたよ？！」









A「…私も。」








A「だからね！家庭教師、呼ぶの！」









紫「…えっ？家庭教師？w」








海「Aのバカは、治んないでしょw」









A「…ひどいよぉ！w」









そこに、








岸「…えっ、家庭教師呼ぶの？！」








神「まじかぁ。大変そうだね。」








A「でも、イケメンの人が来る予定だよ？」








神「あのさ…俺が家に行って教えてあげるのに。」









A「…ジンだって、勉強しなきゃw」









紫「イケメン家庭教師かぁ…気をつけろよ？」









A「…なんで？！」









紫「なんか、イケメン家庭教師って色気ありそうだしw」









海「なんかあったらすぐ電話して呼べよ？！」









A「大丈夫だって〜w」









A「私、お父さんに優しい人にしてね！って言ったもんw」






海「そうゆうとこ、Aらしくて好きw」

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