【原神】旅人×○○ (ページ1)

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旅人×万葉ページ1

稲妻での事

A「デイリーミッション終わったね。やっとご飯が食べれるよ！今日は何を作ろうかな。」

パイモン「もうお腹がペコペコで、早く食べたい〜！」

2人はやるべき任務が終わり、昼食は何にしようか話し合っていた。桜の木が揺れ、花びらが舞っていく。

A「今日は風が強いね。だけどその分、桜がより綺麗に感じる。よし！今日は満開の桜の下で、緋櫻餅を作ろう！」

パイモン「おぉ〜！名前の作る物は何でも美味しいから楽しみだぞ〜！」

ワープポイントを使い、桜の木が沢山ある場所に移動した。

A「ここで良いかな。では！早速作っていこう！」

パイモン「おー!!」

仙人探しの美食家を使い、料理を作っていく。香りが漂い、それは風によってじゆうに流れて行った。

A「出来た！！パイモン、味はどう？」

パイモン「〜〜〜！！凄い旨いぞ！？」

Aとパイモンは微笑み合いながら、緋櫻餅を食べていた。そうして食べていると、木の後ろから人影が現れた。

　「A殿にパイモン？何故此処に？」

２人がその声に気づき、後ろを振り返るとそこには、楓原万葉が居たのだった。暫くの間、辺りが静かになっていると、パイモンから切り出した。

パイモン「万葉！？ビックリしたぞ…。おいら達は桜を堪能しながら、ご飯を食べていたんだ！」

万葉「そうだったので御座るか。」

名前「何で万葉は此処に居るってわかったの？」

万葉「拙者は万物の音が聞こえる、もちろんお主の声も。」

万葉はすらりと声に出して言ったが、２人にとっては凄い事で、またビックリしてしまった。
折角だからと、Aは緋櫻餅を万葉に渡した。

万葉「拙者にくれるのか！？誠に感謝いたす。記念に草笛で一曲奏でよう。」

２人は嬉しそうに微笑みながら、耳を傾けて曲を聴いていた。