八乙女ｻﾝが…？6 ページ43
大貴side
こーたと光くんが病院から帰ってきた
光くんの足取りが危ないから、こーたが支えている
慧「おかえりっ」
光「ただいまぁ」
少し間延びした、眠そうな声
体調悪いのかな？
大「インフルエンザだったの？」
薮「うん…五日休まないといけないんだよな」
光「その間薮に料理任せないといけないからなぁ」
雄「こーた、ちゃんと料理出来るの？」
確かに心配だな…
こーたの事だから、また検索して作るんだろうな
薮「大丈夫だから、ゆっくり休んで
早く治したいでしょ？」
光「うん……」
まだ不安そうだけど、早く治したいからベットに行った
こーたがちゃんと料理出来るか、不安だからこそ早く治して光くんのご飯食べたいんだよね
--------19:00頃------------------------
光side
ふぁ〜
今何時だろう？
えぇっと…7時、か
結構寝てるじゃん
とりあえず体温測るかな…
枕元にあるはずの体温計を手探りで探すが、見つからない
光「あれ？どこにあるんだ…？」
ゆーやの熱測ってから置きっぱなしにしてるのかな？
薮に聞きに行くか
ｶﾞﾁｬ
光「やぶぅ？体温計どこにあるか知らない？」
薮「ん？あ、光！しんどくないか？大丈夫？」
ものすごく心配されてるけど、かまったらもっとうるさくなるからスルーして←
光「もうしんどくないし、大丈夫だよ
で、体温計は？」
薮「あぁ、はい。今測るか」
「……」
ﾋﾟﾋﾟｯ
薮「何度だった？」
光「37度」
薮「おっ!?下がってる！」
光「前測ったときは37度ちょいあったよね」
薮「お腹空いてる？」
光「ちょっとだけ」
薮「お粥持ってくるから、寝てて！
安静にしておいて！」
光「はいはい」
戻って来たときに寝てなかったらうるさいから、一応寝ておくか…
ベットに横になって、考える
あの夢について
"あいつ"はまだ、俺達のこと覚えてるのかな？
俺達と離れて、なにもかも変わってしまったから覚えてないかな
早くここから逃げないと
またいつか、追いつかれてしまう
そんなことを考えていると、薮がお粥を持って来た
薮「お粥持ってきたよ〜
慧とかが手伝ってくれたんだ」
光「慧、料理出来るんだ！」
薮「うん、普通に上手かったよ
俺一人だとどうなってたかな？」
光「変な色のやつが出てきそう」
薮「そこまで悲惨じゃないし」
拗ねてる(笑)
光「お粥ちょーだい！」
薮「はい、どーぞ」
光「ありがとー」
お味は…
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れもん(プロフ) - るなさん» 勝手につけられるのは嫌ですね… BLのフラグ、つけておきますね！忠告していただいてありがとうございます！ (2018年2月23日 21時) (
レス) id: f60ae51127 (このIDを非表示/違反報告)
るな - 主人公がいないお話ならBLのフラグをつけた方が言いと思います!!じゃないと勝手にフラグをつけられますよ。 (2018年2月23日 20時) (レス) id: 07f554fbc5 (このIDを非表示/違反報告)
れもん(プロフ) - めろんさん» 圭人！いいですねぇ(*^^*)出します！応援ありがとうございます！ (2017年1月25日 23時) (レス) id: 420b6b17da (このIDを非表示/違反報告)
めろん(プロフ) - とても面白いので更新頑張ってネ(｡-_-｡)圭人も出せたら出して欲しいです！ (2017年1月24日 20時) (レス) id: b14130d1a7 (このIDを非表示/違反報告)
れもん(プロフ) - 香南さん» 高木くんは結構重要な役なので、沢山出てきますよ！応援ありがとうございます。頑張ります(*^^*) (2017年1月20日 23時) (レス) id: 420b6b17da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れもん | 作成日時：2016年11月21日 22時
