仙道彰＊お酒・続 ページ31
仙「A、｣
『もうだからしつこいって！』
仙「じゃあ教えてくれ｣
『またグランド100周にするよ！』
仙「なんでそんなに秘密にするんだ？｣
『なんでそんなに知りたいの！？』
3日前、酔った仙道につけられたキスマーク。
しかし当の本人の記憶がなく仙道は
何度もAに食い下がる。
彼氏できたの？
俺の知ってる奴？
ちょっと前までなかったよな？
など…
『…』
面倒くさくなったAは無視を決め込む。
『早く部活行って！』
仙「一緒に行けばいいだろ？」
『さ、先に行って！』
仙「なんで？」
『しつこいから！』
じゃあ教えてよ、という会話ももう何度も
している、無限ループ。
こうなった仙道は非常に面倒臭い。
是が非でも聞き出さないと気が済まない。
仙「A」
グイッ
後ろから仙道の片腕がお腹に回され、
引き寄せられる。
ふわり、と香る仙道の匂いにあの時の
事を思い出して
『うわぁぁ！』
叫びながらAは仙道を振り払って
逃げるように走っていった。
仙「…？」
いつもなら軽くあしらわれるだけなのに、
過剰に反応したAに仙道は違和感を覚える。
〜
部活終わりの部室。
全員が制服に着替え終わったあとにAは
部活中に書ききれなかった日誌の続きを書く。
『今日の感想…は』
暑さでいつもよりバテるのが早かったかも。
もっとキンキンに冷やしたポカリとか
タオル用意しとかないとなぁ
そんな事を考えながらペンを動かす。
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シルビア☆姉貴 - 牧さん、、、、格好良すぎる！！！！(^o^)v(*^^*)(^ω^) (2021年7月16日 11時) (
レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
梅(プロフ) - 面白すぎ！！！！めっちゃファンです！！スラムダンクハマりたてなので凄いときめく！応援してます！ (2021年3月29日 0時) (レス) id: 2912baf146 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモーン | 作成日時：2021年1月22日 15時
