＊melt＊ ~溶かされていく~

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私の家のリビングに、私の家族と廉の家族を集めた。









母「うちの子がお世話になってます」



廉ママ「こちらこそ、お世話になってます〜」









なんて、話しながら…









玄「なんで、俺ら集められたの？」









A「実は大事な話があるの…」









一気に静かな雰囲気になる。









廉「…あの」









廉「Aさんのことが…好きなんですっ！」









A「…っ//」









みんなは、驚いた様子で固まっている









母「…えっ、廉先生どーしたんですか？！」









廉ママ「廉？！ど、どーゆうこと？！」









廉「あのな、Aさんと…同居したいんやけど」









A「…私も！」









父「えっ、待って…それは、反対！」









A「なんで？！」









父「心配だからに決まってるだろ」









廉パパ「確かに、ちょっと急すぎて…」









廉「Aさんが高校生でまた勉強が難しくなるんで、夜まで教えてあげたいし！」









A「勉強をずっと教えて貰えるし、いいでしょ？」









あれから、数時間。









結果…









時々、家に訪問してもいいなら…

同居を認める、と言われた。









…ということで新たに高校生活が始まって、廉との同居生活も始まることに。

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