第3話 ページ5
貴方「IDOLiSH7？」
環「知らねぇーの？」
貴方「え、は、はい…」
環「まじで？！」
壮五「ちょ、環くん、あんまり近づかないの…Aちゃんの顔が凄いことになってるから！」
環「え？うわぁぁ？！」
貴方「…そんなに驚かないでくださいよ…傷つきます…」
万理「じゃぁ、Aちゃん、社長のところに戻ろうか」
貴方「あ、はい、」
万理「じゃぁ、皆さん頑張ってください」
___________________
貴方「…IDOLiSH7…を知らないのは…やばい事なんでしょうか…」
万理「そんな事ないと思うよ？…あ、紡さん」
紡さん？「あ、こんにちは 万理さん」
万理「今日からここのアイドルになった…」
貴方「さ、佐々木…Aです。よろしくお願いします」
紡「こちらこそよろしくお願いします。私は小鳥遊紡です。」
貴方「小鳥遊？…社長さんの…娘？」
紡「そうですよっ」
貴方「似てる…」
紡「ほんとですか？…ありがとうございます…あっ！すみません…また後で」
万理「お疲れ様、紡さん」
紡「あ、はい！万理さんも、お疲れ様です。」
貴方「……ふぁぁ…」
万理「…」
コンコン
万理「失礼します。社長」
小鳥遊「入ってどうぞ、万理くん」
万理「はい。」
貴方「失礼…します」
小鳥遊「早速だけど…アイドル名を考えてもらう…何がいいかな？」
万理「さきさきとか、どうでしょうか」
小鳥遊「万理くんがそんなこと言うとは…んー…Aちゃんはどうだい？」
貴方「ぼ、僕は…アイドル名が…いいと思います」
小鳥遊「うん、じゃぁ、それに決めよう」
万理「センスがいいね、Aちゃんは」
貴方「そうでしょうか…」
小鳥遊「で、早速で悪いんだけど…ソロデビューしてもらうよ」
貴方「え？」
小鳥遊「頑張って、じゃ、そういう事で…万理くん、宜しくね」
万理「あ、はい」
貴方「え？！」
いやいや、話し進みすぎじゃない？！
万理「じゃぁ、明日…路上ライブでも…しようか」
貴方「あ、はい」
あまり、乗り気じゃないけど…
入ったからには…
恩返しちゃんとしないとね…
ダメだよね…
明日…か…でも、曲ないよね…
万理「曲なら心配しなくていいからね もう用意してあるから」
なんだって？！
…波乱の幕開けか…な…
どんな曲なのか楽しみだな…
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作者名：骨喰三月 | 作成日時：2018年4月13日 0時
