124 - side Kei ページ30
「大ちゃんと亜紀ちゃんなにしてるかなー」
「なにしてるって…」
「俺らがさっきしたコトとかしてんじゃなーい?」
「さっき……、!」
さっきのよりすごいコトかもな〜。
俺が大ちゃんと同じ状況なら、絶対何かしらしてたな。たぶん。
まぁ大ちゃんたちは、俺らがいつ戻ってくるかわからないコテージで、さすがにしないとは思うけど…。
つないだ手をぶらぶら揺らしながら、ふと横を見ると照れている花緒の横顔が。
「ん?……花緒ちゃーん、顔真っ赤ですよ?」
「だって……!」
2人でしたキスを思い出すだけで赤くなる花緒。
「かわいーなあ、ほんと」
「またそうやってからかう……」
「いつだって本心なんだけどな〜」
「……信じられない!」
もちろん俺が好きな純粋な反応だけど……、
そうか、付き合ったら何するか、花緒は知らないんだ。
告白して付き合って、今がゴールだと思ってる。
「もうちょいゆっくり歩いて帰ろっか」
「いいけど……どうして?」
「や、だっていちゃいちゃしてるとこに俺ら戻ったら気まずいじゃん」
今は皆まで言うな、ってやつだ。
そのうち花緒にもわかる。てか、いやでもわからせてやる。
俺の我慢はそんなにもたないよってこと。
575人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
藤子(プロフ) - まつさん» まつさん、ただいま戻りました…!変わらず待っていてくださってうれしいです(((o(*゚▽゚*)o))) (2020年12月14日 19時) (レス) id: 373c37caec (このIDを非表示/違反報告)
まつ(プロフ) - 藤子さんおかえりなさーい(∩´∀`∩) (2020年12月14日 2時) (レス) id: c1ce19b84f (このIDを非表示/違反報告)
藤子(プロフ) - まつさん» 二人きりの夜にどう出るか…彼にかかってますね!いつも読んでくださってありがとうございます(^^) (2019年9月2日 0時) (レス) id: 373c37caec (このIDを非表示/違反報告)
まつ(プロフ) - ドキ(*´ェ`*)ドキ……ドキ(*´ェ`*)ドキ (2019年9月1日 14時) (レス) id: 1721241396 (このIDを非表示/違反報告)
藤子(プロフ) - まつさん» まつさん…!!以前と変わらず待ってくださっていたことが本当に嬉しいです…( ; ; )!もう少しで完結させるつもりです、番外編でもっとらぶらぶしてほしいな〜なんて…よければ今後もご覧くださいね。本当に感謝です。 (2019年8月14日 8時) (レス) id: 373c37caec (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:藤子 | 作成日時:2017年1月5日 20時