根っからのアニメオタクが名探偵コナンの世界にトリップしちゃった件について

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A｢まぁ、日本はインターポールの加盟国ですから。何かあったらのために警視庁に来てもらったのでは？｣

牧野｢その通り｣

レオンハルト｢だがよ、不公平じゃねぇか！｣

グレース｢不公平も何も最近フランクフルトで侵入事件があったからでしょー？｣

レオンハルト｢ちっ。ここのトップが日本人だから贔屓してんのか？｣

直美｢それを言うなら私だって半分日本人よ｣

レオンハルト｢はっ、いけすかねぇ女がいると思ったぜ｣

直美｢今の言葉撤回しなさい！人種差別よ！それに貴方｣

エド｢ねぇ、そろそろ時間じゃない？｣

牧野｢ああ、そうだな。総員も千葉に戻ってくれ！｣

直美｢...｣

A｢(ギスギスしてんなぁ)｣

牧野｢ファーストアクセス！｣

モニターにヨーロッパ中の防犯カメカラがつながる

白鳥｢すごい｣

牧野｢早速テストします。｣

白鳥｢老若認証？｣

直美から説明を受け

白鳥｢す、すごい！すごいシステムだ｣

コナン｢(すげぇ、けど)｣





海の中ふたつの影がパシフィック・ブイに向かっている


バーボン｢『到着』｣



直美｢皆さん！コーヒーはいかがですか？｣

コナン｢僕！聞いてくるね！｣

直美｢ありがとう！｣




ハッチが空き海水が満たされていく
海水が引きドライデッキの扉がひらく
現れたのはバーボンとベルモット


エド｢僕はブラックねぇ｣

グレース｢もう、エドー。自分で行きなよー？｣

直美｢いいわ！エドはブラックね｣

コナン｢砂糖入りをこれだけ！｣

グレース｢OK！ひとつね！｣

コナン｢！｣

A｢ふたつじゃないですかね？｣

直美｢そうね！コナンくんはジュースでいい？｣

コナン｢んーと、アイスコーヒーってある？｣

直美｢コナンくん！コーヒーなんて飲むの？？｣

A｢もっと、子供らし｣

コナン｢ギロッ｣

A｢大人だねぇ！コナンくん！｣

コナン｢へへ！｣

グレース｢...｣

A｢グレースさん、｣コソッ

グレース｢何かしら？｣

A｢ボロ出すなって言ったばかりでしょーが｣コソッ

グレース(ピンガ)｢てめぇ。やっぱりあん時のガキか？｣

A｢殺す？｣

グレース(ピンガ)｢いや殺したらベルモットがうるせぇからそんなことはしねぇよ。｣

A｢？なんでベルモット？｣

グレース(ピンガ)｢それに俺もてめぇにはちょっと興味あっからな｣

A｢なんか言った？？｣

グレース｢なんでもないわ！早く行きましょ！｣

A｢！？(さすがは奴らの仲間)｣

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