3話 ページ4
Aside
12月25日。
その日は雪が降っていて、ホワイトクリスマスだった。
_____それは、唐突にやってきた。
春「っは?なん、こ、れぅえっ、、、ゲホッ、、!ゲホ、、ヒュッ、、ハァッハァッ、、、!!」
『三途!?!?』
蘭「っ今直ぐ車まわせ!!」
部下「は、はい!」
竜「もっと飛ばせねぇのかよ!!!!」
任務の帰り中、三途が倒れた。
まだ、1年経っていなかった。
『三途!!息して!!大丈夫!!!』
春「ッA、、、うるせ、、、ッグッ、、ハッ、、ハッ、、」
竜「っ春、千、、、夜、、」
蘭「、、、シケたツラすんな、もうすぐで病院だから」
この期に及んでも、蘭兄は冷静だった。
、、、強いな、蘭兄は。
___
部下「つ、着きました!!」
『急いで!』
竜「すみません!!緊急です!〜〜、、〜〜〜〜〜!!!」
蘭「〜〜〜〜、、!!!?〜〜〜!!!」
『三途ッ、、、息、、して、る?』
春「、、大丈っ、夫ってんだろ、、、だから、、、ヒュッァ、、ハァハァハァ、、」
、、、ダメだ、呼吸が整ってない、、、、!!!
医者「、、、残念ながら、後、30分でしょう、、、、」
『「「、、、、、は?」」』
春「、、、、、」
蘭「、、オイ医者テメェ、金なら何千万、何億万でもくれてやる、早く春千夜のコト治せ」
竜「何円出せばいい?」
医者「、、ですから、もうこの方は治らないんです。
、、、、もう助からない」
もう助からない、その言葉を聞いた瞬間、
蘭兄と竜兄の目から涙が落ちる。
蘭「、、、なぁ、嘘だろ?こんな日に、、、、、、春、千夜が、死ぬ、し、なんて」
竜「夢、なんだって、、そ、だろ?それ以外考えられ、ない、ってば」
『、、、、ねぇ、、、、春千夜、、、、最、期、何した、い、、?』
春「、、、、最期、は」
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作者名:レミー×sakuramoti | 作者ホームページ:http://nranai.nosv.org/u.php/hp/remi01231/
作成日時:2022年6月24日 21時