かまってちゃんな後輩くん!?

後輩くんが八人 ページ10

『今日はパンダ君と任務かー よろしく！』

パ「…お前、寝ぼけてんのか？」

『へ？』

パ「俺、今日非番」

真「…お前」

真希に呆れられた目でみられる。

恵「…俺とです。先輩」

『うわっ ふ、伏黒君!?』

いつの間に!?

恵「…さっきからずっと居ましたよ。」

え、今の声に出したっけ？


､､､伏黒君ってもしかしてエスパー？

恵「違います。」

パ「ばっちり声に出てたぞ。」

『えぇ､､､恥ずかしぬ､､､』


真「お前、やっぱ任務のこと忘れてただろ。」

ｷﾞｸｯ

『ま、間違えたんだよ。ほら、パンダ君が集合場所にいるからてっきり…』

そうだよ。もとはと言えばパンダ君が〘お,やっと来た〙なんていうから､､､｡

パ「パンダがグランド使ったら駄目なんですか〜？ 動物愛護団体に訴えるぞ〜？」


恵「､､､」

『やめて伏黒君！そんな目で見ないで！！』

私のメンタル、もうズタボロだよ､､､

後輩からも呆れられる先輩って､､､一体

あれ、

『そういえば伏黒君、野薔薇の任務は？』

野薔薇はまだ単独で任務できないはず､､､

そう思って聞いて見ると、

恵「釘崎は虎杖と任務行きました。」



『そっかぁ。じゃぁ伏黒君、寂しいね。』

恵「別に……一ノ瀬先輩がいるので,」

『えっ』

パ「おっ」ﾆﾔﾆﾔ

『ちょっ、パンダ君まだいたの!?』

『(浮かれるな 私。 そりゃぁ真希と二人っきりでの任務は怖いもんね。うんうん。

　そうだよ！ 勘違いしたらダメ 伏黒君はそうゆう意味を込めて言ったんじゃないから！)』


そう心にいいきかせても、自分に素直な気持ちのせいで、だんだんと口角があがってきてしまう。


『(､､､頼りなくても、私がいたらちょっと心強いのかなぁ?)』

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