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・em
最近忙しそうな愛おしい彼に少しでも力になりたいと思った貴女は仲の良いピンク色の彼に頼み、彼が必要になるであろう情報を集めます。貴女も自身の任務をこなしながらのため必然的に忙しくなり、彼よりもピンクの彼に会う頻度が増えます。
「.......Aさん、最近ロボロさんと何してるんや？」
そんなある日、「Aさん、ちょっと時間を頂けますか？」と愛しい彼から声がかかります。久々に彼から話しかけられ嬉しいと思っている貴女に彼は迷うように言葉を詰まらせた後、決意したようにそう尋ねます。思ってもみなかった発言に驚いた貴女は彼をまじまじと見れば嫉妬を滲ませた彼の視線とぶつかります。彼の思いを汲み取った貴女は『ごめんなさい、エミさんの力になれればって思って.....。』と集めた情報を纏めた資料を渡せば今度は彼が目を丸くさせる番です。理解力の深い彼が「すみません。」と本当に申し訳なさそうにされるため首を横に振り『エミさんの事が好きだから私がしたかっただけです。』と伝えます。すると彼は「俺もAさんの事好きやで。」とまるで壊れ物でも扱うかのように貴女の頬を触れれば額へとキスを落とすことでしょう。
・sp
本が好きな貴女は茶色い彼から借りた本を読み終えたため彼を探します。談話室で彼を見つけたため感想とともに本を返します。「またAさんが好きそうな本があればお貸ししますね。」と優しい言葉をかけてくれる茶色の彼にお礼を告げればふと、愛おしい彼の背中を見つけその場を去ります。
「.......先輩はエミさんの事が好きなんですか
？」
追いついた貴女が『ショッピくん。』と声をかければ藤色の瞳をすっと細め貴女を見つめます。暫しの沈黙に首を傾げた貴女に彼は静かな声でそう尋ねます。思ってもいなかった発言に目を大きくした貴女が『私が好きなのはショッピくんだけだよ。』と慌てて告げます。すると「なら、俺だけを見てください。」と貴女の肩に顔を埋める彼。そこで貴女は彼が嫉妬している事に気づき『ショッピくんもヤキモチ妬くんだね、可愛い。』なんてくすくす笑みを零せば噛み付くようなキスをされます。いきなりの事に顔を真っ赤にした貴女に彼は「キスだけで顔を真っ赤にしちゃうA先輩の方が可愛いですよ。」と悪戯な笑みを浮かべるのでした。
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ミイミイー☆さん、リクエスト有難うございました！
遅くなってごめんなさい！
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友希 - おわり…だと…？ な…？ん…？だ…？と…？ (2019年11月24日 20時) (
レス) id: de1d495d63 (このIDを非表示/違反報告)
ししめ - あれ…？また終わりになってる…終わってませんよね…？ (2019年11月17日 23時) (レス) id: 0ca4129dba (このIDを非表示/違反報告)
こたつつき - 突然コメント失礼します！どの作品もとっっても素敵です……！リクエスト、もし受付られてるのであればしたいのですが……！｢攻めてみた｣があるので｢攻められた(めちゃくちゃ愛された)｣系がめっっちゃ読みたいです…！お時間＋リクエストOKであれば是非お願いします (2019年11月16日 2時) (レス) id: 5b1f2f213c (このIDを非表示/違反報告)
黄色い羊 - この神作品マジで完結しちゃったんですか？【泣】 (2019年11月4日 20時) (レス) id: 91f99bd517 (このIDを非表示/違反報告)
杏味の兎さん - りめんばーさん» 安心しました！！この作品とても大好きなので、とても驚きました。これからも応援しています！更新ありがとうございます！ (2019年9月22日 16時) (レス) id: ee625254f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りめんばー | 作成日時：2019年6月12日 20時
