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・sh
気温が高くなってきたある日、貴女は任務のため街へと足を運びます。任務後、城へと戻るも朝から忙しく飲食しなかったのが災いし気分が悪くなってきます。吐き気が酷く冷や汗をかきながら部屋へ帰ろうとするも限界が来てしまいます。焦った彼の声が聞こえたような気がするも確認する前に意識が飛んでしまいました。
「っ、A！よかった.....。」
貴女が目を覚ませば不安そうに様子を伺っている彼と視線が合います。彼は貴女が目覚めた事に気づけば涙を浮かべて心底安心したようにそう言います。そして貴女に水を差し出してくれます。『ごめんね、有難う。』水を口に含んだ後、今にも泣きそうな彼を抱き締めれば彼はぎゅうっと強く応えてくれます。そのままぽんぽんと彼の背を叩けば「あんまり心配かけんといてや。」とか細く呟く彼に貴女は同じ心配を掛けまいと心に決めることでしょう。
・rb
月に一度のお腹の痛みに耐えている貴女は一人執務室で書類を片していきます。だんだんと症状は酷くなっていきお腹だけでなく頭痛や吐き気まで出てきてしまいもう休もうと席を立つも急に立ち上がったのが悪かったのか視界がぐにゃりと歪みます。そのまま為す術もなく大きな音を立てて倒れてしまいました。
「.....起きたか？気分はどうや？」
貴女が目を覚ませばいつの間にか医務室におり彼が傍に居てくれました。彼が問いかけてくれば何故こんな事になっているのか少し混乱しながら大丈夫だと首を縦に振ります。彼は「びっくりしたわぁ。監視カメラ見よったらA、突然倒れるんやもん。」と彼は息を吐きます。やっと思い出した貴女が『ごめん、運ぶ時重かったでしょ。』と眉を下げれば「何言ってんねん、Aくらい余裕やわ。」と頭を撫でてくれます。そのまま調子に乗り『背が低くても力持ちだね。』なんて言えば「なんや、もう運んでやらんからな！」などと拗ねるため貴女はくすくす笑みを零すのでした。
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友希 - おわり…だと…？ な…？ん…？だ…？と…？ (2019年11月24日 20時) (
レス) id: de1d495d63 (このIDを非表示/違反報告)
ししめ - あれ…？また終わりになってる…終わってませんよね…？ (2019年11月17日 23時) (レス) id: 0ca4129dba (このIDを非表示/違反報告)
こたつつき - 突然コメント失礼します！どの作品もとっっても素敵です……！リクエスト、もし受付られてるのであればしたいのですが……！｢攻めてみた｣があるので｢攻められた(めちゃくちゃ愛された)｣系がめっっちゃ読みたいです…！お時間＋リクエストOKであれば是非お願いします (2019年11月16日 2時) (レス) id: 5b1f2f213c (このIDを非表示/違反報告)
黄色い羊 - この神作品マジで完結しちゃったんですか？【泣】 (2019年11月4日 20時) (レス) id: 91f99bd517 (このIDを非表示/違反報告)
杏味の兎さん - りめんばーさん» 安心しました！！この作品とても大好きなので、とても驚きました。これからも応援しています！更新ありがとうございます！ (2019年9月22日 16時) (レス) id: ee625254f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りめんばー | 作成日時：2019年6月12日 20時
