祭りへ出掛けてみた ＊現パロ ページ1
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・gr
「なぁ、一口くれないか？」
彼と二人で祭りに来た貴女はたい焼きを頬張っていればそう声を掛けられます。『勿論、いいですよ。』と返した貴女がそれを差し出せばかぶりつく彼。目を輝かせた彼にくすくす笑みを零していると「ん。」とお礼ということだろう彼が食べていたクレープを代わりに差し出され貴女が頬張れば「美味いか？」と尋ねてきます。『美味しいです。』と頬を緩めた貴女を見た彼が今度は喉を鳴らし笑えば貴女の口端に着いていたクリームを舐め取られます。彼の行動に驚いた貴女が『人が居るのに.....。』と恥ずかしさいっぱいに顔を赤めれば、「誰も見てへんやろ。」と悪びれもなく返されます。頬を膨らませる貴女でしたが楽しそうにしている彼を見ていれば直ぐに機嫌も直り満喫して帰ることでしょう。
・tn
仕事帰りに祭りへと寄り道をした貴女と彼。お互い好きなものを買い終えると彼は祭りの会場とは逆方向に足を向けます。不思議に思った貴女が『何処に行くの？』と問えば彼は「まだ内緒や。」と悪戯な笑みを浮かべます。見覚えのある道だと思っていれば数十分前に出た会社へと着きます。更に意味がわからないといった表情を浮かべる貴女を彼は屋上まで誘導します。
「Aと二人で見たかったんや。」
屋上へ足を踏み入れると丁度、鮮やかな花火が上がります。照れくさそうに呟く彼に愛おしさを感じた貴女は『私もトントンさんと二人っきりが良いです。』と柔らかな笑みを浮かべます。その言葉を聞き次第彼は幸せそうに目を細め貴女の頭を撫でてくれるでしょう。
・mn
彼とお祭りデートの約束をした貴女は彼に選んでもらった浴衣を着て待ち合わせ場所へと向かいます。到着をするなり貴女が選んだ浴衣を着ている彼に思わず見惚れぼーっとしています。すると此方に気づいた彼が「Aちゃんの浴衣姿可愛いめう〜。」と微笑むため頬を赤く染める貴女。そんな貴女に笑みを深めた彼は貴女の指に自身の指を絡める、所謂恋人繋ぎをして歩き始めました。更に照れつつも彼の手を握り返せば彼は満足そうな表情をしてくれます。それから色々な食べ物を食べたり花火を見たり満喫した貴女と彼。最後に神社へお参りをしようと訪れます。彼に『何のお願い事したの？』と尋ねてみれば
「Aちゃんと来年も再来年もずっと一緒に来れますようにってな。」
柔らかな笑みを零す彼に抱きつけば「Aちゃん大胆やなぁ。」とからかいつつも抱きとめてくれるでしょう。
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友希 - おわり…だと…？ な…？ん…？だ…？と…？ (2019年11月24日 20時) (
レス) id: de1d495d63 (このIDを非表示/違反報告)
ししめ - あれ…？また終わりになってる…終わってませんよね…？ (2019年11月17日 23時) (レス) id: 0ca4129dba (このIDを非表示/違反報告)
こたつつき - 突然コメント失礼します！どの作品もとっっても素敵です……！リクエスト、もし受付られてるのであればしたいのですが……！｢攻めてみた｣があるので｢攻められた(めちゃくちゃ愛された)｣系がめっっちゃ読みたいです…！お時間＋リクエストOKであれば是非お願いします (2019年11月16日 2時) (レス) id: 5b1f2f213c (このIDを非表示/違反報告)
黄色い羊 - この神作品マジで完結しちゃったんですか？【泣】 (2019年11月4日 20時) (レス) id: 91f99bd517 (このIDを非表示/違反報告)
杏味の兎さん - りめんばーさん» 安心しました！！この作品とても大好きなので、とても驚きました。これからも応援しています！更新ありがとうございます！ (2019年9月22日 16時) (レス) id: ee625254f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りめんばー | 作成日時：2019年6月12日 20時
