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尋問 your side ページ27

何にもないって言ってるのに
ヒニムは攻撃の手を緩めない。


hc「ほら、言えよ。」


達しそうになる寸前で
わざと動きをやめて尋問する。


hc「あいつと何した?」


「、、何にも、、してない。」


hc「嘘だ。」


「本当に、、寝かしつけてくれただけ、、。」


hc「どうやって?ちゃんと説明しろよ。」



冷ややかな眼差しで私をスキャンするように見つめてくる。


「眠れないから、、そばに、、」


言った瞬間また動き始めるヒニム。


hc「そばに?何?」


激しくされてるのに言えるわけないじゃない。

その動きに耐えれなくて
大きな波が押し寄せてくる。


hc「誰がいっていいなんて言った?

あいつにもこうされたのか?」


余韻が止まらないのに
さらに奥へと進もうと腰を持ち上げて責め立ててくる。


「もう、、本当に無理、、。」


hc「お前が自白するまでやり続けるから。

ほら、ちゃんと言えよ。」


最後の力を振り絞って
ヒニムから逃げようと這いまわるけど
優勢なのは彼、、

捕えられて上に座らされ
その手はしっかり腰を掴んでいた。

ゆっくりと奥まで入ってくる感触、、

大きく開いた瞳が私を見上げていた。


「、、寝れなかったから、、

添い寝してくれた、、本当にそれだけ、、。」


hc「で、どこ触られたの?」


下から突き上げる容赦のない彼。


「あ、、髪を、、っ、、」


hc「髪を、、何?」


「撫でてくれた、、っ、、それだけ、、」


朦朧としながらヒニムを見ると
口角を上げて笑っている。

悪魔的に美しいその顔、、


それから何時間もかけて
触れられてないところがないくらい
喰らいつくしたヒニムは

耳元で囁いた。



hc「、、悪い子。」



その言葉に鳥肌が止まらない。

排除 hc side→←違う男の香り hc side



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ちくわ(プロフ) - えー(笑)じぇんじぇんえーけど、うちが喜ぶだけ!(笑) (2013年6月25日 19時) (レス) id: 7f33f09853 (このIDを非表示/違反報告)
野風(プロフ) - サチョルさん» コメント感謝です!実は今携帯もパソコンも調子悪くて満喫で更新してるんですよね、、ほんと更新率下がって申し訳ないです!早く携帯直します(笑) (2013年6月25日 5時) (レス) id: a8f6871840 (このIDを非表示/違反報告)
野風(プロフ) - ちくわさん» みん君のみならずチャラ男に行く可能性も、、(笑)うそうそ(笑) (2013年6月25日 5時) (レス) id: a8f6871840 (このIDを非表示/違反報告)
野風(プロフ) - きききkさん» みん君に走っちゃいましょうか!(笑)いやいやヒニムが怖いです(笑) (2013年6月25日 5時) (レス) id: a8f6871840 (このIDを非表示/違反報告)
野風(プロフ) - ハルさん» こんなみん君に想われたら奪われたくなりますよね、、すいませんヒミン好きな私の願望です(笑) (2013年6月25日 5時) (レス) id: a8f6871840 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:野風 | 作成日時:2013年6月13日 13時

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