なんなの？ your side ページ20
沈黙の後、、
hc「、、出直す、、。」
そう告げると去っていくヒニム。
は？？？？？？
思わずぽかーんな私。
追いかけることも出来ず、ヒニムは本当に帰ってしまった。
あの人一体何をしに来たの？？
あまりの四次元行動に頭が追いつかなくて
そのままベッドに倒れ込んでしまった。
まぁ言いたいことは全部言ったけど、、
本当に伝わったのかな？？
不安になって電話を掛けようか悩む。
いい意味での出直すならまだしも
悪い意味での出直すなら、、？
なんだか1人で居るのが億劫になってきて
ロビーにいるはずの李さんに会いに部屋を出る。
上から降りて来たエレベーターが開くと、、
「ソ ンミン？！」
私の声に驚いてるソ ンミン。
帰ったんじゃないの？
ヒニムがまだいるんじゃないかと
変な期待をしてしまう。
sm「Aヌナ！え？なんでいるの？
ヒョンと帰ったんじゃないの？」
「え、、あ、うん。来てくれたけど、、
なんか帰っちゃった、、。」
ソ ンミン更に驚きを隠せてない。
何故だろう、さっき会ってたのに彼が別人に見える。
妙に色っぽいっていうか、、。
とりあえず下まで一緒に降りて
李さんの所へ向かった。
途中でソ ンミンは
トイレに行ってしまったけど、、
李『本当に貴女と彼は不器用ですね。
そのうちまた来るから大丈夫ですよ。』
李さんは安定のスマイルで
私に笑いかけてくれた。
李さんに大丈夫と言われると
本当にそう思えてきて少し気持ちが落ち着く。
しばらく雑談しているとお手洗いから戻って来たソ ンミン。
sm「Aヌナ、、1人で大丈夫？」
「大丈夫。また来てくれるかもしれないし、、
少し気持ちが落ち着いたから。」
私の言葉に少し心配そうだけど
明日が早いからとソ ンミンはホテルをあとにした。
友達、、韓国で初めて出来た友達が
ソ ンミンなんて贅沢な話だけど本当に嬉しい。
見送る私の横で李さんがじっと見つめていた。
『な、なんですか、、？』
李『、、いえ、何にも。
冷えますからお部屋に戻りましょう。』
意味有り気な表情が少し気になったけど
言われる通り部屋に帰って、その日は久しぶりにぐっすり眠れた。
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野風(プロフ) - ちくわさん» あれれ？ちくわさん？（笑）そんなこと言われたらチャラ男参上させなきゃだめですね（笑） (2013年6月11日 15時) (
レス) id: a8f6871840 (このIDを非表示/違反報告)
野風(プロフ) - 桃☆さん» いつもコメ感謝です！最近なかなか更新出来なくてごめんなさい！覚悟して受けてもらおう罰！（笑） (2013年6月11日 15時) (レス) id: a8f6871840 (このIDを非表示/違反報告)
野風(プロフ) - 美奈子さん» 罰はこれからじわじわと、、（笑） (2013年6月11日 15時) (レス) id: a8f6871840 (このIDを非表示/違反報告)
野風(プロフ) - かばさん» コメ感謝です！乱暴なレラ様受けが良いのかな？？（笑） (2013年6月11日 15時) (レス) id: a8f6871840 (このIDを非表示/違反報告)
ちくわ(プロフ) - 続きむーーーっちゃ気になります(*_*)チャラ男参上楽しみにしてます（笑） (2013年6月9日 1時) (レス) id: 7f33f09853 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野風
| 作成日時：2013年6月5日 23時
