元「親子の再会じゃな！！」奈「聖！！アンタねぇ！女の子は大切にしなさい言うたでしょ！！」←聖「え、えええええ……再会してそれ？」←奈・聖「「百五十四話よ！/だ。」」元「見てくれぬか？」 ページ9
直side.
N「ゾ………ゾンビ……？なんでや……？」
T「よく母親に抱きしめられたり頭を撫でられたりして褒められたりするだろ。でも手が……冷たかったんだ。」
R「冷たかった……冷え性とかじゃないの？」
T「そうだと最初は思ったんだけどいつもそうだし時間が経っても変わらなかったから……それでやっとはっきりしたんだ。」
あ……ゾンビって生きているけど死んでいる状態だから体温がないのか。それにその人は
気づいてないと思っているけど気づかれている……
いやもしかしたら自分でやったから自覚はしているのかもな。
T「……これで信じてくれた？兄さん。」
聖「……」
T「……だからこんな争い辞めよう。私達が戦っても意味が無い。ただ私達を守った2人を困らせるだけだよ。」
そうAは言う。それでも答えない聖さんを見てどうしようかな、なんて言って聖さんの前に座り込んだ。
T「……実を言うとさ。私も母さんろ同じこと……やろうと思った。」
S「それって……」
T「"生き返らせる禁忌魔法"、そしてこの地に縛り付けておく生き返らせ方とかさ。」
全員-T「「！！？」」
嘘だろ！？Aが禁忌魔法を……それ使ったら……
命なんて燃え尽きてここになんていないんじゃ……
Z「なんでそんな危険な物を！？なんで！？」
T「うん。兄さんが死んだとき私って生きてる意味あるのかな思って1回、後継ぎの勉強でスランプが続いたときに2回使った。」
そんなに！？アホなのか……？それでも死んでないってのがまだ矛盾する。
T「でもどうしてもさ、起動前までは出来ても起動は出来なかった。それはさ兄さん。“対象がここに居ることを拒んでる”もしくは“対象がもう来ているか”の2つに分かれるんだよ。」
兄さんはどっちなの？とAは尋ねる。聖さんは黙っているけれど後者だろう。だってこの人は今ここに居るのだから。
聖「ふ、ふふふ……フハハハハハ！！！」
T「ｯ！」
聖さんが笑ってAに能力の槍を向ける。
聖「そうだな……やっと来たんだ……お前を超える日がな！……俺はお前と違って最強能力者でもなんでもない！だが、お前の器を奪えれば俺は……俺はそれでいいんだ！！！」
そう言って聖さんは首に掛けていた首飾りに手を掛け、そして首飾りを引きちぎった。
ｶﾞｶﾞｶﾞ………
これが悪夢の始まりだった……なんて。そんな言葉で締めくくれれば楽なのにな。
最終戦開幕→←理「奈津子ォォォ！！！」←奈「煩いわよ、アナタ。」理「アナタって言ってくれた……！！」←元「お主ら何やっとるんじゃ……」元・奈「「百五十三話じゃよ。/よ。」」理「見てくれなー(泣)！」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
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聖夜の夜(プロフ) - ちょこ２（パソコン変わりました≪元ID ５ad0b4ef6a≫））さん» ありがとうございます！その後の話や過去編は作らせていただきます！少々お待ちください……！ (1月28日 10時) (
レス) id: b110f9f588 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ２（パソコン変わりました≪元ID ５ad0b4ef6a≫）） - とてもよかったです！その後話が欲しい！ (1月26日 17時) (レス) @page50 id: c7ac99c812 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：聖夜の夜 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=relatian
作成日時：2021年11月28日 16時
